「ブログってどのくらいの文字数で書けばいいの?」など疑問がないですか?
僕も最初はわからなくて、とりあえず1000文字から書いて2000文字→3000文字→5000文字→12000文字と文字数を増やしてきましたが・・結果Googleに評価された文字数は2500文字~5000文字でした!
正直、あまり文字数にこだわると書きずらいので適切な考え方から文字数を目指す書き方まで紹介していきます。
ブログの長文を書くのは時間の無駄です!
ブログの長文はSEO的に有利ですが、無駄な文章はあまり意味がありません。
☞意味のない長文は評価されない
僕も以前は「長文はSEOに有利だぜ!」って情報を知り、狙ったキーワードに対して、13000文字の記事を書き1年が経ちましたが・・全くGoogleに相手にされませんでした(笑)
記事公開から検索にかかるまでの期間が大体3ヶ月~半年と言われてますが、効果がないですね!
長文ではなく、ここはコンテンツ作りが大事かと感じます。
ちなみにGoogleウェブマスターツールではこのように記載されています。
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ユーザーをだますようなことをしない。
・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。。
・どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
引用元:Googleサーチコンソール
結論を言えば、「詳しく、分かりやすく、本当(事実)かどうかをユーザーを第一目線で優しく書いてくださいね」と歌っています。
無駄にダラダラ長文を書いても無駄なのです・・。
Googleに評価される記事を書くには「E-A-T」を意識して書きます。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
なので長文目的で書くという認識は間違いとなります。
ブログ記事は文字数は3000文字を目指しましょう!
では「ブログ文字はどのくらい必要なのか?」という疑問・・。
ブログの文字数は、3000文字に設定して書きましょう!
読まれる記事にするには、それなりに読者の欲求や悩みを解決する内容を埋め込む必要があります。
そのために検索キーワードをブログ内に埋め込んだり、情報の網羅性を高めるために調べて書く必要があったのです。
なので、なんだかんだ3000文字は必然と必要になるわけですね。
3000文字もかけない人は「3000文字もどうやって書くんだよ!」って思いますが、見出しを決めて書くだけなので3000文字なんてあっという間です。
書く内容は→書くことを事前に決めて書くだけです。
参考にしてください。
▼キーワード選定とブログの書き方▼
売れるブログ構成を考えて書いてみよう!【テンプレート】
「どうしても書けなくてダメだ!」って方は、セールス文章を元に書いてみてください。
- セールス→”PASONA”法則
- 情報系記事→”SDS”法側
自分が書きたい記事に、上記の法側をはめ込むだけなので簡単ですよ!
PASONA法側の書き方
- Problem【問題】⇒こんな問題はないですか?
- Agitation【共感】⇒わかります
- Solution【解決策・提案】⇒原因は○○で問題を解決するのは○○の方法がおすすめです!
- Narrow Down【緊急】⇒今行動しないと大変な事になります。
- Action【行動】⇒では行動しましょうか!
アフィリエイトなどセールスさせたい物があれば、上記PASONAの法則に元図いて作成して埋め込んでいけばOKです!
例)ダイエットに悩む主婦
- P⇒「瘦せずらい体に悩んでいませんか?」
- A⇒「家にいると、ついついお菓子をつまんでしまってなかなか痩せれないですよね?」
- S⇒「そんな間食が多くなってしまう人に、おやつ替わりに食べれるカロリーがたった5㌍のダイエットお菓子があります。」
- O⇒「いつも食べるお菓子をダイエットお菓子に変えれば徐々に瘦せていきますよ」
- N⇒「今なら1ヶ月分が4800円→980円でお試しできます」
- A⇒「今からでも遅くありません!ダイエットお菓子を食べれば1年後にはスリムな体になっていますよ!購入先はこちら(リンク)です!」
こんな感じで物を購入させ行動させたいなら”PASONAの法則”を使って書いてみて下さい!
「なかなかダイエットできない原因とは!今SNSで大人気のダイエット法」
「リード文」
「タイトル」痩せれない原因
「見出し3」内訳500文字
「見出し3」内訳500文字
「見出し2」今SNSで流行っている話題の方法とは?
「見出し3」内訳500文字
「見出し3」内訳500文字
「見出し2」5カロリーしかないスーパーお菓子!
「見出し3」内訳500文字
「見出し3」内訳500文字
「まとめ」苦労しせず痩せれるお菓子のまとめ
SDS法側
- Summary【全体の概要】=○○のテーマでお話します。
- Details【詳細の説明】=⓵○○について②○○はこうします。
- Summary【最後に全体のまとめ】=では○○についてまとめていきます。
SDS法側は、情報を提供する時などテーマにそって解説していく書き方です。
例)便秘に悩んでいる
- S⇒「便秘の原因ついてご説明いたします。」
- D⇒「原因は日常生活に問題があるか?病気の可能性があります」
- S⇒「原因は日常生活に問題があるか?病気の可能性があります」
凄く簡潔な文章ですが、これでも文章的にOKです。
ちなみに先ほどのPASONAの法則を一部交えてもいいですね。
- Problem【問題】⇒「普段から便秘について悩んでいませんか?」
- Agitation【共感】⇒「僕も以前は便秘悩んでいました!辛いですよね?」
- Summary【全体の概要】⇒「今回は便秘の原因ついてご説明いたします。」
- Details【詳細の説明】⇒「原因は日常生活に問題があるか?病気の可能性があります」
- Summary【最後に全体のまとめ】⇒「原因は日常生活に問題があるか?病気の可能性があります。私生活に気をつけて生活しましょう!」
SDSだと文章的には少し短いのでPASONAの法則も交えつつ構成を考えていくと書きやすくなると思います。
文字数より気を付けること【注意点】
ブログの文字数を気にするのも素晴らしいことですが、ユーザー目線になるために注意点も少し触れていこうと思います。
- 読みやすい文になっているか?
- 誤字・脱字はないか?
- ユーザーファーストで書かれているか?
頑張って長文を書いても読みずらい内容になっていると離脱率も上がるので是非こちらも見直してみましょう!
読みやすい文になっているか?
読みずらい文とは「重複文がある」「結論がわからない」「句点がない」「改行がない」など読み手の気遣いが出来ていないこと。
せっかく上位表示されているのに読みづらかったらストレスが溜まりますよね?
僕も文章力がなかったので、一応本の1冊は読みました・・。知識があるとやはり!違います( ;∀;)
文章力は、本を読まないと勉強ができないのでスキルアップしたい方は読んでみてください。
誤字・脱字はないか?
誤字・脱字も気をつけたいところです。
僕も最初は、酷かったです(笑)
今も酷いですが(笑)何度も何度も見直して読むことをおすすめします。
3回くらいは見直してみて下さい。
ユーザーファーストで書かれているか?
ブログは、ユーザーファーストに書きましょう!
ユーザーファーストとは、”読者が今何を解決したいのか?”にフォーカスして書くことです。
例えば、カレーの作り方を知りたい人にカレーの歴史を紹介したら不親切だし、カレーの作り方が最後に書かれていたら時間を奪う事になりますよね?
読者一番に書くと自然とGoogleにも評価されるので、ユーザーファーストに考えて書く癖を身に着けるといいと思います。
以上です!ただ文字数を考えるではなく、悩みを解決するために文字数を増やす考え方にシフトチェンジしていきましょうね(^^♪
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