「ブログキーワードの選び方がわからない」
「狙ったキーワードで上位を目指したい」
「キーワードをどう使ったらいいかわからない」
などブログを始めるとブログに入れる”キーワード選定”と”キーワードの入れ方”で戸惑っていませんか?
僕のブログも全然読まれなかったのですが、キーワードの入れ方に力を入れて書くようにしたらPVが比較的上がりました。
検索を上げるには、ユーザーの検索キーワードと検索意図を調べて書かないといけません。
今回は、SEO対策のキーワード選定とブログへの取り入れ方を紹介していきます。
ブログSEOキーワード選定のコツ
ブログのキーワード選定は、ユーザーが探すキーワードと記事をマッチさせていく必要があります。
☞ターゲットが検索するだろうキーワードを探す
☞キーワードを洗い出す
☞キーワードを選定して書く
キーワードの選び方は、上記の3つ手順で探していきます。
ターゲットが検索するだろうキーワードを探す
キーワード探しは”キーワードプランナー”を使います。キーワードプランナーは有料ですが、無料でも使えます。
例えば、「盆栽を通販で買いたい人向けの記事」を書こうと思います。
キーワードプランナーから☞新しいキーワードを見つけるをクリックします。
次にこちらの赤枠に「盆栽 通販」と入力して結果を表示させます。
そうするとキーワード候補の方に一緒に検索されるキーワードがたくさん出てきます。
ちなみにこちらの見方は、ざっとこんな感じで・・。
- 月間平均検索ボリューム・・大体の月の検索ボリューム(有料を使えば正確な素数が見れます)
- 競合性・・高いほどお金が動くキーワード(高いほどライバルがいます)
「どのキーワードで書いた方がいいのか?」で悩むと思いますが、競合が低く月間アクセスが10~100といったニッチキーワードは狙いやすいのでおすすめです。
とはいえ、競合の低いキーワードを狙う方が楽ですが、競合が高くても上位にいくこともあるので挑戦はしてみてもいいとおもいます。
僕のへっぽこブログ記事でも上位で記載されたことがあるので是非書いてみてください。
要はライバルサイトにもよりますが、コンテンツ作りが良ければ上位表示される可能性はあります!
▼読まれるブログの書き方▼
キーワードを洗い出して検索ボリュームを調べる
キーワードプランナーで新しいキーワードを探せますが、特定のキーワードを洗い出すなら関連キーワードツールを使います。※現在「ラッコキーワード」に変更されています。
↑キーワードを洗い出してくれる凄いツールです。
例えば 『カレー通販』と調べてみましょう!
『カレー通販』関連のキーワードがざっと出てきます。
ここで重要なのは左側上の”サジェストキーワード”です。
サジェストキーワードとは、狙っている大きなキーワードとよく一緒に検索されるキーワードです。主にサジェストキーワードを選んで書いていきます。
ちなみにサジェストキーワードをGoogleで調べるときは、Googleシークレットモードで検索しましょう!
では、狙ったキーワードの検索ボリュームの調べ方です。
関連キーワードツールの”全キーワードリスト”から全てコピーします。
コピーしたキーワードを先ほどのキーワードプランナーで検索ボリュームを調べていきます。
次は右隣の検索ボリュームからデーターを確認します。
そうすると↑図の様な指数がでます。
ちなみに『カレー 通販』のキーワードを狙っているのは、カレーレトルト食品を買いたいという人向け記事なのですが、大手通販サイトやカレーを商売としている企業が上位を占めている形になります。
『カレー 通販』のキーワードでは、ほぼ勝ち目がないので、このキーワードを狙うのは大変ですね。
こんな感じでキーワード単体での調べ方は上記のように調べていきます。
キーワード選定をする
執筆する前にキーワードを調べると思いますが、キーワードはロングテールキーワードを狙って書いていきましょう。
☞ビッグキーワード「例)⓵ドイツ語」・・漠然としたキーワード
☞ミドルキーワード「例)⓵ドイツ語 ②オンライン」・・絞ったキーワード
☞ロングテールキーワード「例)⓵ドイツ語 ②オンライン ③比較」・・さらに具体的なキーワード
☞さらに③から枝分かれして書いていく
ビックキーワードを制したいならミドルキーワード。ミドルキーワードを狙うにはロングテールキーワードを書きまくります。
特に初心者は、いきなりビッグキーワードを狙うのは難しいので、ロングテールキーワードと呼ばれる3語~4語(月間検索ボリュームの平均10~100)の組み合わせに集中して執筆していきます。
具体的にキーワードをブログに埋め込んでいく方法
SEO対策としてキーワードを選定してブログにはめ込んでいきます。
▼3ポイント▼
- タイトルにキーワードを埋め込んでいく
- 共起語・複合キーワードを見出しに入れる
- 本文にもキーワードを入れていく
例を出して説明していきます。
タイトルにキーワードを埋め込んでいく
キーワードは、必ずタイトルに入れます。
Googleはキーワードを頼りに評価するのでタイトルにキーワードをいれましょう。
タイトルのつけ方はこちら☟を参考にしてください。
▼SEOを狙ったタイトルのつけ方▼
キーワードを見出しにも入れる
SEO的にタイトルにキーワードを入れた方がおすすめですが、見出しにもキーワードをいれていきましょう。
☑共起語OK
☑複合キーワードOK
原則1記事で1テーマですが、関連したキーワードなら一緒に入れてもOKでしょう。
例えば、「ドイツ語 オンライン 教材」のテーマで記事を書くなら関連性が似ている”比較”と共起語の”留学”もいれます。
☞『ドイツ語のオンラインおすすめ教材を徹底比較!ドイツ留学経験者もマジで推薦する』
教材と比較では別のキーワードだけど関連性が高いのでOK!共起語でさらにオリジナル性ある記事に・・。
本文にもキーワードを入れていく
本文にもキーワードをいれましょう!使い方は、見出しの下にいれます。
例)キーワード「カレーライス 作り方」
【見出し2】カレーライスの作り方
「本文」カレーライスの作り方は4ステップで作ります。
タイトルはもちろん!見出しや本文にもキーワードを埋め込んで書いていくと効果が上がります。
こちらもやってみてください!
ロングテールキーワードと情報系キーワードを狙う
ブログでキーワードを狙って書いていくときは、先ほどのロングテールキーワードと情報系キーワードを狙って書いていきます。
なぜなら、ライバルが比較的少ない領域なので上位に辿り着ける可能性が高いです。
☟ロングテールキーワード☟
☟情報系キーワード☟
☞行動したい!「比較」「おすすめ」「始めたい」
☞情報系「使い方」「とは?」
行動系のキーワードを責めるなら3語からなるロングテールキーワード。アクセスをたくさん集めたいなら情報系の疑問を解決するキーワードを狙います。
というのも、ほとんどの人が悩みがありつつも解決方法がわからない状態で検索します。
ハッキリと「これが欲しい」「こうしたい」という意識がありません。意識がハッキリとした明確なキーワードは購入意欲が高いキーワードなのでライバルがうじゃうじゃいます。
なので、まずはニッチなキーワードから攻めて少しずつサイトLEVELを上げていくのがおすすめです。
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