新卒の人、第二新卒の人、または他の会社から転職したが辞めたい・・「仕事が向いていないのでは?」と感じていないだろうか?
そんな疑問を持った時に会社の人や家族や身の回り人が口を揃えて「とりあえず仕事は3年は耐えなさい」っと・・言われた事ないですか?
僕も親にも会社の人にもそんな言葉を「とりあえず仕事は3年続けなさい」と言われた事があります!
そんな言葉を欠けられた時は「とりあえず3年」頑張ってみようかな?っと、とりあえず考え直す事にしますよね?
正直言って”年数を決めての働き方”は、90%続ける理由はありません。
これには意味があります。
この疑問点をビジネス目線で見ると非常にわかりやすいので、続けるべき場合と辞めるべき理由を説明していきますので仕事が向いていないと感じている人は参考に読んでみて下さい。
仕事に向いていないと思った時は辞めるべし

など特にやりたい仕事でもない職場で働いていて仕事に向いていないのでは?と違和感をと感じているなら辞めるべきでしょう。
- なぜこの会社にいるんだろう?
- ここで働く意味がわからない!
- お金の為に働いている
- なんとなく働いている
また
- 人間関係が最悪
- 環境も悪い
- 作業的にも向いてない
- 適正も悪い
なども同様です。
仕事は、あなたのキャリアアップやビジネス視点で考えるのが正解が解ります。
どういうことかと言うと仕事は【自分のやりたい事、なんのキャリアを積み上げたいか?なんのスキルを上げたいか?】って事に焦点を充て働く事が合理的だからです。
▼仕事を辞めたいと思ってしまう理由って意外とみんな同じ事を考えています▼
☞仕事が合わないと思う理由!その仕事を辞めるべき理由と対処法とは
なので基本的にお金で仕事を選ぶのはおすすめしないし、なんとなく仕事に就いている場合で問題点を感じている場合は辞めるに等しい選択です。
では、あなたが「自分の仕事は何を仕事にしたらいいのか?」と迷っているならば3つのポイントがあなたが選ぶべき仕事です。
- 好きな事や得意な事
- 興味がある事
- 性格的や自分の合った適性の仕事を選ぶ
この順位で仕事は選ぶとうまくいきます。
なぜ《好きな事と得意な事》を優先的に仕事を選んだ方がいいかというと・・
好きな事や得意なジャンルで仕事をすれば、あなたは周りより高い能力でスタート地点が決まり高いレベルからスタートできるからです。
ちなみに僕が無駄な時間をすごしてしまった経験を少し話させて下さい。
僕が興味だけで働いていた時代


僕が特に意味もなく働きたくない会社で働き続けた経験から何を学んだか聞いてもらっていいですか?
僕は、合わない仕事をしている時に「3年は働きなさい」といわれた事があります。この話と絡めて話していきます。
以前僕は興味だけある仕事につきました。それは接客業で全くの知識がない仕事です。
イメージだけの華やかさだけで仕事に就いたのです。
ですが、働いていて実際に好きでもなく本当に得意でもなく好きでもなかった事に築きました。
興味だけやイメージだけで入った会社で働き続けて何が起きたかと言うと・・
- 好きでもなかったので前向きに仕事を取り組めない
- 仕事で周りと差が出る
- 後輩の方が仕事ができる
- 仕事ができないから自分に仕事が回ってこない
- 仕事が辛くなる
結果・・周りのスタッフと上手く仕事が出来なくなり退職です。
憧れなどで仕事をする事で失敗する事を学んだんですね。
つまり憧れだけやどうでもいい適当に決めた会社で働く事は、時間の無駄だったんです。
何を言いたいかと言うと、新しい業界に入る事もあるかと思いますが、スキルが無い人からすれば”不利”になるし仕事にも挫折するわ、人間関係も悪化するし結果的に辞める方向に向かいます。
ですから、仕事が辛いって事は仕事が向いていないので自分が適正な仕事を見つけて仕事に就かないと結果的に辞めてしまうのです。好きな仕事じゃない限り乗り越えられないんです。
これは我慢が足りないとかではなくて仕方ない事なのです。
なので絶対に《自分が好きな事や得意な事》が今後もスキルアップするし仕事も楽しくなるので適性をみて仕事を選んだ方がいいのです。
結果的に辞めてしまうので我慢をする時点で時間を捨てているような物なのです。
自分が環境下で仕事をしている場合の話で考えば・・無駄に【時間だけで3年働く】事はめっちゃ無駄な事だったのです。
☞仕事を辞める勇気の持ち方!自分を退職に仕向ける考え方と対処法
若い時は時間の感覚はないかもしれないですが・・「時間は有限」で自分の好きな事を探しているなら意味のない仕事をしている事は本当に無駄なのです。
☞人生は30000日しかない!ドリュー・ヒューストンが教える3つの大切な事
仕事に向いていないと感じてしまうが「とりあえず3年耐えるべき人」とは?


自分の好きな事×得意な物があって、その環境下(職場)に自分を置いて働いていて、尚且スキルをあげる為に働いている人は仕事をつづける意味があります。この人には「とりあえず3年」続けなさいと言えます。
時間をその好きな事に使っているからです。
それは、目標の為の時間です。
スキルが自分の収入を上げる話をします。
■例えば
プログラマーになりたくてプログラムの経験と勉強ができる会社にいれば
- 経験
- 知識
が学べますよね?これは、3年いるべきなんです。
キャリア=相場が上がるからです。(※後で説明します)
▼仕事が前向きになれる記事▼
仕事に向いていないと感じてすぐ辞めてもいい人の場合


特にやりたいこともなく周りの環境で、「俺もとりあえず・・」って考えで適当に就職してその会社がブラック企業だった場合です。(ストレスや。体、精神的な負担でプライベートも楽しめない=鬱になる)これは辞めるべきです。
この人に「とりあえず3年」と言う言葉は不適切です。拷問の言葉です。
一般的な会社で働くとするとサラリーマンでも物を買うと一緒で相場ってのがあります。
- 時給900円~
- 月給16万~
どこの求人を見てもこの金額がスタートではないでしょうか?
これが何もスキルがない人の相場になります。
スキルがない人は、日本でありふれているので会社側にすればすぐ補充ができます。
なのにその会社で残るってアドバイスは正しいですか?これは拷問にでしかありません!って事です。
「この会社で仕事がしたい」「この会社でこんなスキルを身につけたい」そんな気持ちがない人は、無理して会社に留まる必要がないんです。
つまり続ける必要がないのです。
ビジネス的にもwin‐winな関係が理想だと思います。
win-winな関係とは、会社にもあなたにも良い状態で働くのがベストなんですね?
会社側からみてもやる気がある人がいいし、働く人もやる気があった人の方が効率がいいですよね?
なので無理に働く必要もないのです。
仕事が向いていないなら辞めるべき理由とビジネスの話


私たちは、生活するために会社に属し時給や月給で毎日稼いで働いているサラリーマンだと思っていますが、私達は実は会社員ではなくて個人収入家の”ビジネスマン”なのです。
つまり個人的にお金を稼ぎに行っているビジネスマンでたくさん仕事がある中で好きな仕事を選択できる自由があります。
「仕事が向いていないし辞めようかな?」などとなかなか決断できないと感じているならば、自分が好きな仕事で稼いでいくというビジネスマン視点で見てみると仕事を辞めるか悩んでいる事事体がバカバカしい事なのです。
仕事が向いていないなら辞めてOKなんです。
仕事とお金とビジネスって関係が深いので、ちょっと起点をかえてお金の生まれ方を知り働く意味を考えてみましょう。
お金の流れ方とは?
お金ってどのように流れているかわかりますか?
私たちがお金をもらえる仕組みを説明しますね。
🔲お金があなたに入って来る2つの仕組み。
- ①会社が人間に払うケース(BtoC)
- ②会社が会社に払うケース(BtoB)
この2つのどちらかでお金の(流れ)ができます。
時給・月給で会社からお金を貰っている私たちは、会社に時間を提供してお金を貰っています。
私たちが時給や月給で働いているのは【BtoB】のおこぼれであって・・自分の時間を雇い主の会社に提供して会社からお金をもらいます。
なので「時間を売ってお金を稼いでいる個人的ビジネスマン」となります。
🔲お金が動く仕組み
私たちが意識して欲しいのは、私たちは(自分でお金を稼ぐ)ビジネスマンなんだという事です。
では説明していきます。
マーケット(相場と購入者と提供者の関係)
🔲マーケットは相場の事を言います。
《物・商品》が売買させる基準の金額相場がなります。
マーケットの特徴は、
- どこでも買える物
- いっぱいある物にはあまりお金を払う必要がない!
- 需要次第では変動する
ちなみに相場は私達の事をいいます。
求人表を見ると分かると思いますが、私達が会社に雇用されるサラリーマンの平均相場は、15万~20万くらいですよね。
🔲購入者は、物を買う人です。
雇用の話で言えば、購入者が会社(企業)となります。
会社が購入者なので基本的に会社が欲しい人材を採用して買います。
🔲提供者とは私達の事です。
提供者は、サービス・商品なのでスキルや能力が優れていると価値が上がります。
決まった相場で、企業が欲しい人材基準より良いスキル能力をもった人がくれば積極的に採用したいですよね?得ですから。
会社にサービスを提供しているのが、私達ってことです。
つまりここでいうスキルや経験が乏しい人は、最低な相場となります。
なので好きな事や得意な事を仕事にする事をおすすめしていて、得意な事を始めた方が有利であり、伸ばしたい分野がある人は、自分のスキルを伸ばす事があなたのスキル=収入の向上に繋がるので我慢しても働くべきなのです。
もう少しお金について学ぶ☞ビジネスを始めたい方は”P.M.S.D.A”を学ぼう!誰も教えないお金の生まれ方!
ビジネス視線から見ても仕事が向いていないなら辞めた方がいい
先ほども説明しましたが、ビジネス的視点で会社から見た私達の価値は乏しいものです。
「俺はこの会社に必要な存在だ!」これも大きな間違いですし、会社に入って向いていないが生活の為にと渋渋働いてしまっているのも考え直した方がおすすめです。
本当に我慢して働くのはバカバカしい事なのでじっくり読んでください!
まず会社は、どんなにあなたが頑張ろうとし、あなたに支払う相場金額が決まっているので会社の匙加減であなたの給料を決める事ができます。
なので給料は微量でしか上がらないのが事実なのです。
🔲私達と会社の関係
- 相場が転職サイト
- 購入者が会社
- 提供者が新卒者、サラリーマンになりたい人
会社(購入者)からすればどんなに企業が儲かろうと新入社員・社員(提供者)にいっぱいお金を払う必要がありません。
新入社員・社員(提供者)が「もっとお金を払ってよ!」っと会社(購入者)に強請っていても、相場も決まっているし、その条件で働きたい(提供者)がたくさんいるので(他の提供者を雇えばいいので)会社からしたら求人を出せばいてでも”補充できる”という考えに達します。
これが雇用で言う相場と購入者と提供者の関係です。
なんか会社に依存している関係が馬鹿らしくなりませんか?
できるなら好きな仕事で働いたほうがいい


働くのであれば自分が向いていると思える好きな仕事をするのがベストです。
サラリーマンで言えば時間で給料をあげる


サラリーマンで給料を上げるには”自分の品質の向上を目指す”しかありません。
■品質(給料)のあげ方


- 品質とはサービスの向上に繋げることです。
- 品質を上げるには経験が必要。
- 経験を重ねるという事はスキルが上がります。
- スキルをあげればで給料があがる。
- 経験とは時間です。
会社に入って給料をあげたいというなら
- 勤続年数
- 資格などのスキル
をあげなくてはいけません。
時間=経験スキル=資格取得で給料をあげる事ができます。
どっちにしろ働いて給料が上がるまで同じ時間がかかるなら、好きな仕事で給料を上げた方が絶対にいいのです。
得意な事に時間を使えばエキスパートにもなれる
なにをするのにも、仮に1日8時間で240日を約6年間で同じことを10000時間やるとエキスパート(熟練者)になる事もできます。
10000時間すれば品質が高くなるので自動的に相場もあがりお金も上がります。
ヤバい事に自分の好きな事を10000時間すればそれが仕事にすることもできるんです。
下手すれば、好きな仕事で独立をすることもできます。
スキルを早く上げる方法
しかもスキルを早くあげたり給料をたくさんもらいたい人は、得意な事×好きな事を選び時間を使う事でスキルアップが早くなります。
☞仕事を選びが下手な人に読んで欲しい「仕事は好きな事をするのが正解だ」
ちなみに逆に苦手な事×好きな事だとあなたはハンデを背負うって事になりますね?これは辛いです。
苦手な事×好きな事は時間がかかるので不利になりますので得意な事×好きな事を選ぶ事がベストです。
なので
- 嫌いな仕事をしている
- 面白しさがない
- 楽しくない
- 働いている価値がわからない
- 興味がない仕事
- 生活の為
などでスキルも身につかなかったり、目的がない働き方をしていて「仕事が向いていないから辞めた方がいいのか?」悩んでいる場合はほとんどの人が辞めた方がいいのです。
おわり
私たちは、ビジネスマンでお金をもらう為に会社と契約して働いています。現在好きな仕事をしていなくて仕事が向いていない!と思っているなら仕事を辞めるのも視野にいれていいと思います。
嫌々と我慢してむやみに「とりあえず3年働く」と言うのは賢くない選択でしかありません。
もし好きな仕事なら続ける意味があるなら我慢も必要なことがあるでしょう。
お金だけの目的で働いていて仕事で向いていないと思っているなら辞めましょう!
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