「あーー俺(私)は仕事ができない」
「ミスばっかり・・」
などと仕事ができなくて嘆いていませんか?
早く仕事をできるようになりたいですよね?僕も新人の時は、仕事ができないので怒られてばっかりでした。
結論を言うと時間が経てばスキルが磨かれるので自然と仕事ができるようなりますが、意識が低いと仕事の成長が遅いのは事実です。
では、実際に仕事ができるように、仕事できる人&できない人を比較しつつ仕事ができる人を目指しましょう。
仕事ができる人のレベルと2種類のタイプ
一般的に”仕事ができる人”でも4段間のレベルがあります。
-
- 決められた事を淡々とミスなくこなせる(普通に仕事ができる)
- 決められた事+応用ができる(仕事もできて応用ができる)☜本記事ではココを目指します。
- 仕事が完璧にこなせ周りをカバーできる余裕と能力がある(リーダー素質がある)☜時間でなれます。
- 仕事や周りのサポートは勿論、成果がずば抜ける(昇格レベル)☜努力が必要です。
- 【仕事ができない】ミスが多い・覚えが悪い・仕事も遅い。(初心者・仕事が向いてない)
ミスが多い人は☟こちらを参考に・・
※この記事では、そこそこ仕事ができるようになるところまでなる方法の解説です。
そして、仕事ができる人でも、2種類の人間がいます。
- 仕事ができて人間性もいい(上司になってもらいたい)
- 仕事ができるけど嫌な奴(会社的には良いが周りの評価は低い)
結果どちらでも仕事はできる人ですが、是非仕事ができる良い人になってくださいネ。
仕事ができて慕われてる人の特徴
仕事ができて慕われている人の仕事の考え方は、下記の通りです。
- 周りに気が利かす事ができる
- 人間関係を大事にしている
- 有限実行
- いつも機嫌がいい
- 自慢話はしない
などです。
周りの関係を大事にしつつ、周りの力も借りて楽しく仕事をするタイプです。
出世するならこのタイプで、自分の仕事もしっかりしつつ環境を大事にしたいと思っているので、周りも評価も良くあなたのビジネスは拡大やすいとも言えます。
仕事はできるが性格が最悪の人の特徴
もう一つが仕事ができるが、利益しか考えない人一匹狼タイプです。
- 教えるが下手
- 気が強い
- 口が悪い
- サイコパス
仕事はできるけど、利益がすべてなので性格が悪いとも言えます。職人気質の人はこのタイプじゃないでしょうか?一定の分野にはずば抜けていますが、コミュニケーションが低いので総合的な評価は低めです。
【職人タイプ+結果がすべてなタイプ】は、荒くれものでどんな手段も選ばないでしょう。嫌われるタイプでもありますが仕事ができます。
仕事ができる人とできない人の違いは?仕事ができる人の特徴
仕事ができる人と仕事ができない人では、考え方もハッキリ別れます。
仕事ができる人の特徴を紹介していきます。
行動力
仕事ができる人は、行動力でも違います。
- 仕事ができる人☞自分から行動する
- 仕事ができない人の行動☞人任せにする
仕事ができる人は、人に頼らないで自ら行動でき成長とスキルアップが早いです。
以前バイトしていた時の話ですが、嫌な仕事はできるだけ避けていたら、圧倒的に周りの人に遅れが出ましたね。
結果、仕事ができないバイト君になりました。
仕事ができるには、積極的になる必要がありますね。
トラブル
仕事ができる人は、問題点を徹底的に分析します。
- 仕事ができる人☞問題を解決する
- 仕事ができない人☞人任せにする
仕事ができる人は、何か問題が起きたら人に誰にも頼らず自分で解決して問題を解明します。
ですが、時間をかけすぎると作業が遅れて怒られるのでほどほどに時間をかけましょう。
自分の頭でトラブルにしっかり向き合い取り組むと自分のレベルアップに繋がります。
問題解決ができか?できないか?でも圧倒的に仕事に差がつきます。
仕事のスキルを上げるのもハングリー精神でもあります。
ちなみに思考力をあげるには、僕はこの本を読みました。
社会派ブロガーちきりんさんの本です。自分のアタマで分析する力や思考と考え方の違いなど、思考力の身につけ方について書いてます。物事の解決には、思考は大事ですよ。
仕事の順序
仕事の優先順序でも違います。
- 仕事ができる人☞優先順位がわかっている
- 仕事ができない人☞その場その場でそれなりに対処する
仕事ができる人は、優先順位がわかっているので仕事の進め方が早くなります。
例えば、仕事では3つの事をこなす事があります。
- 緊急でしないといけない仕事
- 緊急ではしなくはならない仕事
- どうでもいい仕事
この中で優先的にしないといけないのが⓵の緊急の仕事です。
緊急の仕事とは(納期が近い・時間内に終らせないといけない・待ち時間がない仕事・本内容の仕事)です。他の事に時間を使うと、限られた時間内で終らせなくなるので⓵の緊急の仕事を優先しないといけません。
仮に緊急の仕事を一気に3つ持つとしても、その中でもさらに優先順位を考えて仕事をしないと..さばけないことになります。
仕事ができない人は、パニックになってしまいますよね。
冷静にいきましょうね。
考え方
仕事をこなすにも、ロジカル的な考え方にしていきましょう。
- 仕事ができる人☞理論的に対処する
- 仕事ができない人☞感情で対処する
仕事ができる人は、理論的な考えで解決をします。
理論的に考えるとは「問い」と「答え(=主張と根拠のセット)」を考えることです。
理論的思考とは、解決したい問題☞Aについての解決をするにはBをします。なぜならCだからです。という思考法です。
少し難しいので↓の頭が良い人の思考法の記事を読んで見てください。
これで頭がいい=仕事ができるという事に直結すると思います。
感情的に頭ごなしに怒るのでは何も解決しないですよね。
メンタル
仕事ができる人は、メンタルも違いますね。仕事ができる人はなんといってもポジティブです。
- 仕事ができる人☞失敗を参考に改善する
- 仕事ができない人☞落ち込む⇒再度ミスる
失敗すれば当然ですが、迷惑をかけるので怒られます。
仕事をミスれば当然落ち込みますが、ポジティブメンタルを取り込めば失敗が成長に繋がるので結果・・仕事ができる人になります。
仕事ができる人になるために、ポジティブメンタルに変換していきましょう。
仕事ができるようになるためには?
仕事ができる人は、それなりに考えて”努力”をしているのは事実です。
仕事ができるようになるには、仕事の意識を変えればグッと変わります。
仕事が早い人を参考にする
仕事ができる人になるには、仕事が早い人を参考にしましょう。
やはり仕事ができる人は、仕事の処理能力が早いので仕事ができると言えるでしょう。
しかも、頭がいいとも思われるので是非仕事が早い人の能力を盗みたいとものです。
仕事が早い人の特徴にしては☟の記事で読めます。
これで仕事は、最速化です。
話し方に工夫する
仕事ができる人には、時間の無駄を省くために話し方にも気を使います。
- 要点に集中して言う
- 自信を持って話す
- 曖昧な語尾をつけない
- クッションを置く
- ネガティブな発言をしない
- 感謝の言葉を言う
- 相手の話をしっかり聞く
的確に要点を言うだけでなく、相手の気持ちにも配慮できる話し方をすると、仕事ができるだけじゃなく人間的に「この人かっこいい」って思わせますね。
仕事ができる人は、文章の作り方も上手いので説得力にも優れています。
新入社員からすれば、上司に失敗など報連相など、状況を説明する時などに文章を求めて伝えないといけませんね。
頭が良い人の文章の作り方から参考にしてみて下さい。
身だしなみに気を付ける
身だしなみをしっかりしましょう。
仕事ができる人は、整理整頓ができる事ので自分の身なりもしっかりしているのでしょう。
僕が以前の職場で言われた事が「身なりがその人を作る」言われた事があります。
仕事ができる人って、外見もしっかりしていると思いませんか?
見た目が清潔にしていると印象も良いですし、外見で考え方を伺えるので信頼性があり仕事ができる人となります。
さらに高いプロ意識を持って仕事をする
今いるステージより上のプロ意識を持って仕事をしましょう。
これも僕が社会人になって教えてもらった事なのですが、
- バイトは、社員と思って仕事をする
- 社員は、現場リーダーだと思って仕事をする
- 現場リーダーは、管理職だと思って仕事をする
- 管理職は、社長だと思って仕事をする
これは、どういう事かというと意識がそのレベルに自分を持っていくので自然と仕事ができるようになるという事です。
当然、仕事もできるようになると評価も上がるので出世もしやすくなります。
読書をしている
仕事ができる人は、読書家が多いの現実です。
その例として成功者は、読書が多いですよね。
ビルゲイツ☞1年に50冊
マック・ザッカーバーク☞2週間に1冊
ウォーレンバフェット☞新聞5紙を1日に5時間
イーロンマスク☞1日10時間
「成功者になるんだぞ!」と言いませんが、本には自分の能力を上げるビジネス書から自分を成長できる自己啓発など様々あります。
本を読むと自分の知識と世界観が広がるので、例えば今悩んでいることもちっぽけに感じるかもしれません。
僕が仕事ができるようになるおススメの本は以下の通りです。
▶エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする
「99%の無駄を捨てて1%に集中しよう!」などインパクトがあるフレーズで12万部突破の本書では、エッセンシャル思考をする人と、そうでない人の対比を示しながら、物事を「より少なく、でもより良く」こなしていく事が勧められています。そして「いま」すべきこと、「ここ」ですべきことは何か?と気付かせてくれる本です。
▶イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」
イシュー(2つ以上の集団の間で決着のついていない問題・根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題)について、仕事の仕方や取り組み方、仕事に行き詰まりを感じている人に向けられた本です。プロフェッショナルのための思考術の参考書とも言えます。
▶入社1年目から差がついていた! 頭がいい人の仕事は何が違うのか?
人事マンの著者がこれまで見てきた「できる人・できない人」の特徴をもとに、いつも期待以上のアウトプットを出す「頭がいい人」の仕事のやり方を紹介しています。30代の立派な社会人はもちろん参考になりますし、変な話右も左もわからない新入社員には、本書の内容の通り会社で動ければ評価も結果もよくなりそうです。
まとめ
仕事ができる人になるためには、周りに配慮しつつ、効率良く、確実に仕事をこなすプロを目指す事です。
- 自分から仕事を覚えようと積極的に行動して努力する。
- 自分でできる事はする。
- 優先順位を決めて仕事をする。
- 問題がでたら自分のアタマで考えて解決を試みる
- ミスして怒られても自分の肥やしにする
- 仕事が早い人みて「なぜ仕事が早いのか?」考える
- 人に説明するときは、問題をわかりやすく説明する。
- 身だしなみを整える
- 今のレベルより高いレベルで意識を持って仕事をする
- 読書でビジネススキルを磨く
これだけ学ぶと大分成長できると思います。
これらの事を意識して仕事に取り組めば、半年~1年で仕事ができる人になりますよ。
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