「なかなか決めらない」
「決断できなくて苦しい」
「決断するのが怖い」
「決断に非常に時間がかかってしまう」
決断できないって苦しい事ですよね。
例えば、結婚や仕事辞める時、別れる時・・など。もーーさまざまです(笑)
僕も優柔不断で決断力が”0”に等しいほど決断力がありません。
ですが、気づいたのです。
決断できない人の特徴は、決断する以前に雑念や選択肢が多すぎるので決断ができないということ🤔。
決断するには決断できる環境を作ることから始めばいいじゃん😄
— ブログ生活@ぜん (@zentarosan) January 6, 2020
ではでは、決断に悩んだ時に考える事を解説していきます。
決断ができない人が合理的に決断する方法
決断ができない人が決断を早くするコツは、基準・決め手を作り理論的に整理する事で決断力が上がります。
基準判断を減らす
即座に決断する方法は基準判断を減らします。
そのために
優先順位を決めましょう!
例えば、友達とご飯にいくとします。
- 「美味しいお店がいい!」
- 「近いところがいい!」
- 「安いところがいい」
- 「雰囲気がいいとこがいい」
- 「フランス料理もいいし・・」
- 「中華もいいな~」
これでは、なにを選んだらいいかわかりませんよね?こんなに要望があると探すのが大変です(笑)
では、願望に優先順位を決めます。
優先順位をロジカル的(理論)にするためにマトリクス表を使います。
▼マトリクス表▼

食事に行くとするとこんな感じで表を作ります。
更にこのように変えていきます。
- 美味しい、安い、雰囲気も良い⇒即決断!
- あまり美味しくないが、雰囲気がよく安い⇒味の妥協ができればいける
- 美味しいけど、値段も高く、雰囲気も悪い⇒節約と、広い心が必要(ハードルが高いが味は旨いのでキープ)
- 味もまずい、雰囲気が悪い、値段も高い⇒いく価値なし
ざっとこんな感じでマトリクス表を作ってみると、優先順位がわかるのでどれを選んだらいいか?わかりやすくなると思います。
食事を例にしましたが・・他の事例でもフォーカスできます。
☞人事採用
☞恋人や結婚相手を選ぶとき
☞自分の適職
なんでも適応できるので選択に悩んだら使ってみてくださいね。
意思決定プロセスを明確にする
自分が「これだけは絶対に譲れない」というものを第一に決めておきましょう。
こだわりを明確にすることで結論を出すことがでます。
理論的に物後を決める流れは☟
⓵欲しい情報だけ明確にし集める
②分析する
③思考する
④結論を出す
例えば、これから就職活動を始めようと思ったら「土日祝は絶対休みたい」というように譲れないことを第一に決めて情報を集めていきます。
【問題点】仕事を探す必要がある
【意志プロセス】土日祝日休みがいい
⓵欲しい情報だけ明確にし集める(土日祝の求人を集める)
②分析する(企業の口コミや求人更新頻度から安全な企業か分析する)
③思考する(自分が働けるか?思考する)
④結論を出す(再度月をずらして仕事を探すか?集めた候補から働いてみるか?決める。)
上記の感じの流れで理論的に物事を決めていくと順序よく解決できると思います。
▼決断ができる人とできない人の情報の集め方の違い▼
決断ができる人・・自分に必要な情報だけを集めよう⇒決定意志が明確なので情報をまとめられる
決断ができない人・・とりあえずなんでも情報を集めよう⇒決めたい事がないので結果何も決まらない
決断できない人の特徴
なかなか決断できない人の特徴について解説していきます。
決断できない人の問題点
なかなか決断できない人には決断できない問題点があります。
- 選択肢をむやみに増やしている
- どれも取ろうとしている
決断できない人は、経営者気質で慎重に物事を進めたがろうとします。
経営者気質のため失敗を恐れ最善の選択をしたがります。
ですが、決断ができない人はむやみに不要な情報を集めるだけ集め、さらに全部の良いところを取りたがります。
これでは判断基準がズレて「どれがいいか」悩んでしまいます。
決断できない人の特徴
決断できない人の特徴としては、特に非常に失敗を恐れているということです。
- 失敗の恐怖
- 不安が強い
- 完璧主義者
決断できないは完璧主義であることが多く、不安感もあり、失敗も恐れるので、なかなか決断できません。
こういった失敗を恐れる完璧主義者は、ネガティブ思考な一面もあり自分のことを肯定的に考えられないことからでもあります。
「失敗してもいいや」「俺なりに最高の選択をしてやるぜ」など決断力を上げる為に前向きな習慣を身につけることをしましょう。
決断の失敗は失敗ではない
仮に決断した事に失敗しても失敗に終わないので安心してください。
どんどん選択してください!
決断できない人は相手に頼ってきた人
決断できない人は、今まで誰かに決めてもらっていることが多くないですか?
例えば、以下の内容です。
- 今まで自分の悩みなのに自分で決めて決断した事がない
- 基本何も考えてないから、自分で考える事をしない
- 失敗したくないから相手に意見を聞きまくる
上記の通り、自分に自信がなく失敗もしたくないので、悩み事ができれば相手に相談しまくって決めてもらっている事が多いと思います。
僕も優柔不断で自分で決めるのが非常に苦手でした。
悩みが起きたらまず自分で考えてやってみるということをせずに、相手に相談しまくってよさげの意見から決断するという感じでした。
自力で解決できないのでいざ問題が起きた時に自力で解決できないんんですよね。
最終的には自分で決断しないといけないので自分で考える力が必要ということを学びました。
失敗しても正解に辿りつきます
失敗しても失敗にはなりません。
どういうことかというと、失敗は成功までの過程だからです。
人間は学習能力があるので最後には成功します。それか自然と成功に導かれます。
例)
⓵決断しない⇒後悔する
②AとBの問題でAを選び失敗⇒失敗が経験値となり次回はBを選ぶようになる
③AとBの問題でAを選ぶ⇒異変を感じた周りがあなたに説得したり修正にかかる
このように決断⇒失敗⇒絶望に終わるということはないので気軽に考えて選択してみてください。
若い時にたくさん失敗して経験値を積んだ方が後先最適な選択ができるようになりますよ。
年取って大失敗すると体力も気力もないので立ち直るのも大変かと・・・。
なので、悩み事がおきてたらガンガン”自分のベスト”を考えて行動していきましょう。
決断が遅いことで起こるデメリット
決断ができずに遅くなってしまうことで起きるデメリットが起こります。
後悔する
決断が遅れることで「時すでに遅し・・」ってことにもなりえます。
例えば、セールスや結婚、仕事などでは痛手を負うでしょう。
「あの時に買っていれば半額で買えたのに」
「あの時プロポーズしていれば・・」
「あの時応募していれば・・」
決断できずに遅れることで後悔だらけになりそうです。
誤解を招く
決断ができずにいたり、曖昧にしていると誤解や怒りを招くことがあります。
疑われる⇒「えっやる気ないの?」
曖昧にする⇒「良い返事くれるってこと?」
待たせる⇒「できないなら他の人に頼むけど?」
決断をなかなかしないことで、色々と誤解されてしまうので決断は早めの方がいいですよね。
返事待ちの先には待っている人がいる事を忘れないでください。
チャンスを逃す
時には今しかないタイミングもあるのでチャンスを逃す事にもなります。
決断が遅れてもタイミングは何回か訪れますが、大きなチャンスは逃すと後がない場合もありです。
あの時連絡先交換してれば彼氏彼女ができていたの・・
仕事のプロジェクトであの人の案をすぐ採用してれば・・
あの時レア求人に応募してれば今頃働いていたのに・・
あのセールで欲しかった化粧品が激安でゲットできたのに・・
など、幸せや成功に繋がる予定が決断を遅らすことで手遅れなる・・なんてざらにありますので、できるだけ即決が必要な時があります。
まとめ
決断力をあげるためにはロジカル的に整理していくと楽です。
⓵基準判断を減らす
⇒マトリクス表を使います。
②意思決定プロセスを絞ります。
⇒欲しい情報だけ集め☞分析☞考え結論を出す。
これだけえOKです。
複雑に考えるといつまでも決められなくなるのでおすすめですよ!
まずは失敗を恐れずに前向きに自分が正しいと思った事を選んでいきましょうね!
▼合わせてよみたい記事▼
▼決断力をあげる本▼
全世界売上330万部突破!!この本では生きるために本質に気づかされます。例えば「人生はとにかくやってみることに尽きる。とにかく何かやる、すると答えは見えてくる」←失敗を恐れる臆病な僕には響きましたよ(笑)決断をするために挑戦する勇気を貰えます。
本書では 決められない人が「決める」ための考え方を解説していきます。
決められない人 → 自分のことがよくわかっていない
決断できる人 → 自分の価値観を明確に持っている決められない人 → 協力・許可でつまずく
決断できる人 → 自分一人で決められるものから決めていく
この本を買うという決断をして、さらにさらに決断パワーを上げてください(笑)
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