「ミスや失敗して、ネガティブな気持ちになってくよくよしてしまう。」
「嫌な事を言われた事をいつまでも気にしてしまいくよくよしてしまう。」
「仕事でミスをしてくよくよしてしまう。」
など小さなことからなんでもいつまでも”くよくよ”と悩んでしまう事はないですか?
僕もメンタルが弱いのでくよくよしてしまうのですが・・嫌な事があってくよくよしない為には、特に3つの事がキーポイントです。
- 周りをみない
- 自分を認める
- 正しい事だと思う
これだけの事を思うだけであまり落ち込まなくなります。
他にも、くよくよししてしまう原因や開き直る為のポイントを紹介していきます。
くよくよしなくなる4つの方法
仕事でのミスや失敗はもちろん、なにかやらかしてしまった時の気持ちの切り替え方は以下の通りです。
- 他人と比較しない
- 正しい事をしたと思う
- 全ては最善の道だったと考える
- 失敗は活かすことで成功する
上記の通り、失敗しても4つの事を意識すればいつまでも、くよくよしなくなります。
例を踏まえて解説していきます。
他人と比較するのをやめる
他人と比較する事をやめると、くよくよしなくなります。
くよくよしてしまう理由としては、他人と比較してしまうことで他人を自分の基準としてしまうからです。
例えば
あの人は、私より仕事ができる⇒私は仕事ができない
あの人は、私より能力が高い⇒私は能力が低い人間
あの人は、私より良い物をもっている⇒私は劣っている
相手と比較することで基準が他人となってしまい「自分はダメな人間なんだ」と思い込んでしまい落ち込んでしまう負のループとなります。
なので、比較せず「自分は自分、他人は他人だ」と思うことで自分の軸がしっかりとできるので落ち込む事はなくなります。
「これでいいんだ」と思うようにする
くよくよしてしまう人には「これでいいんだ!」という言葉を使うようにしましょう。
「これでいいのだ!」と思うことで2つ良い事があります。
⓵失敗を認め受け入れられる
②気持ちが前に進める
「これでいいのだ」の言葉は、現実(失敗)を受け入れ自分を肯定化できるので前に進む事ができます。
例えネガティブな事でも前に進める様になると思います。
仕事でミスした☞「これでいいのだ」☞「失敗してしまったけど次はミスをしないように気を付けよう」☞「どうしたら失敗できないようになるだろう」
女性にアプローチして断られた☞「これでいいのだ」☞「振られてしまったのは仕方ないけど、諦めずにまた誘ってみよう」☞「成功するにはどういう誘い方がいいだろう」
全ては最善の道を歩んでいる
「失敗や後悔をしたことに、そんなにくよくよしないでください!」あなたは、知らず知らずのうちに最善の選択をしているものです。
なぜなら
「自分の経験や知識を振り絞って行動して選択した」
「たくさんの助言を聞き選んで行動した」
失敗やミスをした時は、過去を振り返り後悔するものですが、困難にぶつかったりすると、「これでいいのだろうか」「あの時の判断は正しかったのだろうか」と考えこんでしまうものです。
ですが、誰になんて言われ思われようと、どんな状況であれ自分で精一杯考えた末に最高の選択や行動をするので自分が選んだ道に自信をもっていいのです。
失敗は成功の元だと思う
失敗がなくては成功は成り立ちません。失敗ありきの成功だと思えば、くよくよなんてしなくなります。
いきなり完璧に物後がうまくいったら・・それこそ化け物ですよ!
失敗を重ねて成功できるのが一般的と考えましょう!
では、成功者がなぜ失敗に屈しないか?というと☟
失敗は常に想定している
周りに依存しない
成功できると信じている
挑戦することが当たりまえだと思っている
上記の通りマインドが違います。
このマインドから取る行動は、失敗☞改善☞小さな成功☞挑戦☞失敗の行動を繰り返します。
成功者は失敗を失敗と思っていなく、失敗は成功の過程だと思っています。
くよくよしてしまう理由
くよくよしてしまう理由には、訳があります。
- 常に良い人でいたい
- ネガティブ思考
- 心配性である
上の当てはまる人は、くよくよしやすいタイプとも言えます。
良い人でいたいと思っている
良い人でいたいなど周りの目を気にしてしまう人は、普段から強烈に相手を気にします。
これは、自己肯定感が低く自信がないことが原因となります。
また周りに嫌われるのが怖い・・なども同様です。
他人の目線が気になる人は、少しの失敗やミスでも「相手にどう思われてしまっているんだろうか?」と気になってしまうので、「僕はダメなんだ――」と落ち込み始め、くよくよしてしまいます。
自己評価を他人から自分に変える必要があります。
ネガティブ思考である
ネガティブ思考だと落ち込みやすく気持ちを戻すのも時間がかかってしまいます。
ネガティブ思考さんは、会話や態度、行動など色々な点で悪い方向に考えてしまうので注意が必要です。
くよくよしないためには、ポジティブに開き直るようにしないといけません。
心配性である
くよくよしてしまう人の特徴では、心配性な一面もあります。
「相手は、なんて思っているんだろう?」
「私は、できない人だと思われているのかな?」
「また失敗したらどうしよう?」
など、なんでもネガティブに考えてしまうので、すぐくよくよしてしまいます。
心配事は、考えるだけ時間の無駄になってしまったりデメリットもあるので「他人は他人」「なるようになるだけ」など割り切った精神をもつ必要性があります。
どんな時でも気にしなくなれるポイント
くよくよしてしまうと..本当に時間がもったいないので気にしない性格を身に着けましょう。
気にしなくなる性格になるためのポイントを紹介していきます。
感情をなくすと最強になれる
気にしない為には、サイコパスになることです。
サイコパスとは心がない、猟奇的とも悪いイメージとも言えますが、参考になる部分もあります。
例えば☟
- 気持ちも切り替えが早い
- 同情しない
- 行動力が早い
- 不都合な時は逃げる
- 自分の正しさを強く主張する
サイコパスは、感情を切り変え方がうまいので無駄に考えることもなく、行動力も早かったり、やりづらいことも平然とできますよね。
感情を捨て常に頭で合理的に考えて行動するので、くよくよなんてしません。
なので、くよくよしないためには不必要なこと(仕事)などには、感情を捨てていきましょう。
感情はプライベートだけで、仕事など感情がいらない部分で感情をもってくると問題になるので感情を捨てます。
感情を捨てる方法は、なんでも割り切り・・いかに感情を捨てていくかが課題です。
もうすこし詳しく知りたい方は☟の記事を参考に読んで見て下さい。
自己肯定感をあげましょう
本文でも何度も言っているのですが、自分を肯定的に考えられる力をつけることであなたを強くさせます。
くよくよしてしまうのは、自分に自信がなかったり、相手を意識し過ぎてしまったり、周りの目を気にしてしまったり、ネガティブになりやすい事が原因です。
自分を肯定的に考えられることで、
- 自信がつく
- ポジティブになる
- 相手に振り回されない
- 自分の価値観で行動できる
など立ち直ることができるので、結果的にくよくよしなくなります。
自尊心をあげていきましょう。
まとめ
くよくよしないためには、4つの事を意識して改善していきます。
☞比較するのをやめる
☞「これでよかったんだ」と思う事
☞すべては、最善の選択をしていると思う
☞失敗することは良い事と前向きに考える
以上のことをやめることでミスや失敗ごとでもくよくよしなくなります。
くよくよしてしまう人は、周りの目を意識してしまうところがあるので、周りの評価は気にせずにポジティブに考え気持ちを切り替えていきましょうね!
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