嫌われる勇気を持つことで”人間関係”が劇的に楽になるアドラー心理学3つの要点

嫌われる勇気画像

アドラー心理学って知ってますか?過去のトラウマや日々の人間関係に悩む私達には、アドラー心理学は非常に効果があります。

アドラーは他の心理学者とは異なる点があり、アドラーの考え方は”目的論”という考え方を知ると過去に起きた問題点を見る事をやめるようになります。

僕はアドラー心理学を知った時、物の考え方がガラリと変わり非常に気持ちが前向きになることが出来ました。

なのでアドラーが教える対人関係についての【3つの事】を集約して簡潔にわかりやすく要点をまとめて前向きになれる内容にしてみました。

一緒に嫌われる勇気を学んで行きましょうか?

嫌われる勇気を持つ その①【目的論】

アドラーの画像

【画像引用:ウィキペディア

アドラー心理学では、「目的は過去が決めている」という考え方をもっています。

意味が超~~~~よくわからないですよね?

これは、過去に縛られない生き方ができる考え方です。

では他の心理学の考え方の違いを説明しますね。

フロイトの【原因論】とアドラーの【目的論】

フロイトの画像アドラーの画像

【画像引用:ウィキペディア】(左フロイト、右アドラー)

一般的の心理学的で、トラウマについての考え方は”原因論”という考えが一般的でした。

私達も原因論という考え方で生きています。

原因論とは?
現在起きている事は過去に原因があって、過去の原因があるから現在があるという考え方。

 

例えば、過去に虐められて引きこもっている人は、過去に虐められた原因があるために現在ひきこもっているという因果(原因があっての結果)という考え方です。

なので家にひきこもっている人は、過去に虐められた経験があるからひきこもっているという状況を自分で作っています。

ではアドラーの”目的論”とは?

目的論とは?
何を目的としてそうせているのか?という考え。現在は過去が決めている。

 

例えば、先ほどの引きこもりの話をすると、引きこもっているのは(現在)過去に虐められた経験(原因)がそうさせている(目的)という事です。

この引きこもっている人は、引きこもる理由は過去に虐められたという理由で引きこもっているのです。

つまり、いじめられたという意味付けを自分にして自分で引きこもっているという考えなのです。

・引きこもっていたい(目的)←虐められた(理由付け)

 

なのでこの人が社会に出たい!と望む(目的が変わる)と・・

目的が【引きこもる→社会に出たい】という目標に視点を変わるので引きこもる事は辞めますよね?就職して働きだしますよね?

これがアドラー心理学でいう「目的は過去が決めている」という考えになります。

目的を過去で考えるのではなく、未来に視点を変えると目的が変わるのででトラウマがなくなります。

  • 目的(現状維持)=過去が理由(悲しい出来事)
  • 目的(新しい事にチャレンジできる)=未来の理由(こうしたい・こうなりたい)

なので目的が変えれば、新しい未来(目的)に向かえる。

前向きな考えになれるということです。

嫌われる勇気を持つ その②【課題の分離】

たくさん人がいるイメージ

アドラーは【すべての悩みは対人関係の課題だ】名言を残しています。

そこで人間関係に悩む我々に対してアドラーは《課題の分離》が必要だと説明しています。

簡単に言えば人にはそれぞれ課題があり、その課題はその人の問題である為に他人につべこべ言われる権利もなく課題に踏み込む権利もないので無視していい。

という事です。

そもそも相手にあなたに物を言う権利がないのです。

課題の分離とは?
課題の分離とは・・人は他人の課題に踏み込むべきではないという考え方。

 

よくわからないですよね?出来るだけしっかり説明していきますね。

なぜ対人関係に問題が起きるの?

★対人関係に問題が起きる?

  • 他者の課題に介入する事で問題が起きる。
  • 自分の課題に介入される事問題が起きる。

とされています。

 

つまり

相手の課題に入る事(相手の為と思っている。)

  • 自己中心的なエゴな考え方。
  • 自己満足である。

という考え方になります。

 

■例えば (彼氏がキャバ嬢の仕事をしている彼女に仕事を変えてほしいと思う例)

転職してほしい画像

彼氏は、キャバ嬢で働く彼女に(他の男と会話をしてほしくない理由で)転職してほしい。

しかし彼女は、キャバ嬢の仕事が好きなので(彼氏の話を受けるのか?続けるか?)という事に悩む。

 

【問題点】彼女は今のキャバクラでの仕事を続けたいという思っているが、彼氏がわかってくれないので不満があり。彼氏は彼女に転職してほしいという願望がある。

 

ここでの問題は、彼氏が彼女の課題に踏み込んでいる事で問題が起きていると考えます。

つまり相手の問題に介入せずに”各々の課題を各々で解決すれば”問題は起きないのです。

ここでそれぞれの課題がおきます。

  • 彼女の課題→仕事を変えるか?彼氏より仕事を選んで理解ある男性を選ぶか?
  • 彼氏の課題→彼女の意思を尊重するか?他の彼女に乗り換えるか?

 

彼氏の望む事は(彼女に転職してほしい)エゴ(自己中心的な考え)で、それに応えられない場合は彼が(彼女の意思を尊重するか?他の彼女に乗り換えるか?)という自分の課題があるように、それに対して彼女も(仕事を変えるか?彼氏より仕事を選んで理解ある男性を選ぶか?)の課題が出来て【他人は相手の意思を決める権利もない・課題に踏み込む理由もない】ので”彼氏の言う事を気にすることでもなく”自分がしたいと思う事をすればいいだけなのです。

 

なので彼女は、他に理解のある男性に乗り変えてもいいし好きにしていいということです。

 

もしお互い一緒にいたいと思う【目的】があるなら一緒になれる方向を考えます。

 

これが”課題の分離”という考え方です。

そこでなぜあなたは、相手の言う事を聞いてしまう?気にしてしまうのか?という問題にたどり着きます。これは”共同体感覚”についてになります。

嫌われる勇気を持つ その③【共同体感覚を身に着ける】

共同体感の画像

アドラーは、共同体感覚を身に着けることで”自分の価値観を身につけられる”と考えます。

共同体感覚を身に着けると”自分の本当の価値”を身につけるので職場などで失敗しても挫けなくなります。

共同体感覚とは?

共同体感覚とは、自分の価値はコミュティーに貢献することで自分の価値観を身につけようという考えです。

共同体感覚・・「自分は共同体の一部であり、共同体と共に生きて行く」というもの。

よく意味がわからないですね(笑)

つまり私達は

  • 【大類】人類・社会的
  • 【中類】職場・学校
  • 【小類】家庭

のコミュニティーに属していて、グループの一部である。という事ですね。

▼図で言うとこんな感じ▼

共同体感覚の図2

・私達は”人類の共同体の一部であり、会社の共同体の一部であり、家庭の一部”だと考えます。

その共同体の一部として貢献する事で自分の価値感を身に着ける事ができるんだ!って事です。

共同体感覚を身に着けるべき理由

本望でもない意見を素直に聞いたり、相手に従ってしまうのは、【承認欲求】というもので、人間は相手に「私の事を認めてほしい」という意識があるから人の言う事を聞いてしまうんですね?これで人は悩むので”共同体感覚”を身に着けるべきだとアドラーは考えます。

ここでの目的は、【自分の価値は相手の意見で決まる物ではない】という考えを持つことです。

共同体感覚の図

ここで承認欲求という言葉がでます。

相手に認めてもらいたいという心理(承認欲求)があるので、共同体感覚が無い人は・・

相手に認められたいので相手の意見を聞く=相手の言葉が自分の価値観となる。”

 

つまり相手に否定的な事を言われれば、自分が”ダメな人間”だと自分を価値つける事になってしまう。という事です。

なので自分の価値観は、共同体の中で貢献することで自分の価値観が決まる為、他人の意見に左右されにくくなると考えます。

具体的に共同体感覚体を身に着ける

では実際に共同感覚体を身に着けるには?

  1. 自己受容
  2. 他者を信頼
  3. 他者の役に立つ

この3つのことをします。

①自己受容(ありのままの自分をうけいれる)。

②他者を信頼します。

③他者の役に立つことをする。

この3つの事に意識を向ければ共同体感覚を身に着ける事ができます。

まとめ

  1. 目的論とは、目的を変える事で前向きになれる。
  2. 課題の分離とは、人はそれぞれ自分の課題だけ集中していれば対人問題は起きないという定義。
  3. 共同体感覚とは、自分の価値観は相手の意見ではなく共同体の一部だと考える事で本来の自分の価値を見出すという考え方。

これが嫌われる勇気をもてという事です。

自分のライフスタイルは自分だけのものであり、他人に干渉される必要もなく”自分らしく生きる勇気”もって生きましょう。

 

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