「ブログの書き方がわからない」
「ブログの書き方のマニュアルを探している」
「ブログを書いても何を伝えたいかわからなくなる」
などブログの書き方に悩んでいませんか?
僕も初心者の時は全然書き方がわからなくて、ブログの本を読んでも実践的な事は何も全然書いてないので苦労しました(笑)
1年2年と続けて最近やっとブログの書き方の基盤を学んだ感じです。
なので初心者さんでもわかるようにブログの書き方の手順とポイントを紹介していきます。
ブログ書き方の基礎
基本的なブログの書き方はこんな感じです。☟
ブログの書き方は、タイトルから冒頭文→見出し→まとめという流れで作成していきます。
ちなみに初心者の失敗でよくあるのが、いきなり思いつきで書くと何を書いているのかわからなくなるパターンですね。
書き方がよくわからない人は、テンプレートを元に書くと綺麗な形で書けますよ!
では、ブログの書き順から説明していきます。
▼ブログ作成手順▼
- 書きたい事を決める
- キーワードを決める←SEO対策
- ペルソナ設定←ターゲットを決める
- どう行動してほしいか考える
- 見出しを決める
- リード文を書く
- 肉付け
- タイトルを考える
- 見た目を見る(画像などのデザイン)
ブログの作成順番などは人それぞれですが、初心者向けに必要な工程をざっと解説していきます。
書きたい事を決める
まず何を書きたいのか考えます。※あなたが得意or好きな分野がおすすめです!
ここでの書きたいことは、あなたが書きたい事ではなく、あなたが読者さんのどんな悩みを解決させたいか?を考えます。
例えば、この記事だと「初心者のためのブログの書き方」がテーマとなりますね。
なのでここだと”どうやったら初心者がブログの書き方を学ぶことができるのか?”をテーマにして書いていきます。
この記事のテーマは、ブログの書き方ですがあなたが得意な分野で書いていきましょう。
例「節約の方法」「おすすめ家電」「腰痛の治し方」「釣り仕方」
キーワードを決める
読者のニーズとマッチするためにキーワードを決めます。
ここは、あなたが書こうとしているテーマ(悩み解決)を読まれるようになるための”検索キーワード”を考える必要があります。
なぜなら、あなたがせっかく頑張って記事を書いても検索されるキーワードがズレていれば誰にも読まれずに終わってしまいます。
なので、あなたの記事を読んでもらうために読者が探すキーワードとあなたが解決したい問題をマッチさせる必要があります。
また、狙ったキーワードの組み合わせでも内容が変わってしまいます。
- 「カレー 作り方」
- 「カレー おすすめ レトルト」
- 「カレー 美味しい お店」
- 「カレー 代官山」
よくあるのが「カレーの作り方」を探している人に「カレーのオリジナルクッキング」などと独自性のキーワードを使うと需要がなく誰にも見られない記事となってしまうのでキーワード選定はしっかりとしましょう!
キーワードの探し方は、Google検索画面やキーワードプランナーなどを使ってキーワードを調べマッチさせます。
▼SEOを意識したキーワード選定の書き方▼
ターゲットを考える
ブログの構成のターゲットは、過去のあなたか身近の人に設定して書きましょう。
よくターゲッター=「ペルソナ(仮想の人物)を細かく考えましょう」と言われますが、初心者がすると手が止まってしまうので、おすすめは過去の自分か友達などです。
▼ペルソナ設定▼
- 30代主婦
- 好きな食べ物は、タピオカ
- 身長155㎝ 体重45キロ
- 毎日育児に追われている
- 趣味は、韓流ドラマ
- 旦那は大手企業のセールスマン
細かくターゲット層を考えても仮想なので確実性ではありませんし、気持ちがわかりません。
どちらかというと過去の自分に当てた悩みや身近な友達にすると的確なターゲットに問題をアドバイスできるので書きやすいと思います。
身近な人だと気持ちがわかりますよね。
どう行動してほしいか考える
ブログは、目的を決めて書きましょう。
ただ読んでもらうだけなのか?お金を発生させたいのか?自分の商品を売りたいのか?ゴールを決める必要があります。
例えばですが、
☞ただ読んでもらいたい・・読まれるための記事を生産する
☞広告などでお金を発生させたい・・読まれる記事と広告のクリック率を考える
☞ブログで物を売りたい・・読者に物を購入するように誘導する
僕も以前はただ書くだけでしたが、中盤からはブログを書く目的を決めて書くようにしました。
なぜブログを書くのか?を考えると構成の作り方もわかってくると思います。
見出しを決める
ブログで書くイメージできたら、ここで見出しを考えていきます。
ブログでは見出しを使って説明します。
見出し1・・タイトル
見出し2・・説明したい大きな枠
見出し3・・さらに言いたいこと
見出し4・・もっとさらに言いたいこと←あまり使わない
見出し1は、タイトルになるのでここはスルーで大丈夫です。他は説明したいことを書きます。
例)テーマ(ディズニーランドの楽しみかた)「3400文字」
ディズニーランドとは(見出し2)「1200文字」
ディズニーランドって?(見出し3)「400文字」
ディズニーランドの料金(見出し3)「400文字」
ディズニーランドの開園時間と閉園時間(見出し3)「400文字」
ディズニーランドのおすすめのアトラクション(見出し2)「800文字」
スプラッシュマウンテン(見出し3)「400文字」
ホーンテッドマンション(見出し3)「400文字」
ディズニーランドで快適に過ごすためには(見出し2)「1200文字」
ファーストパスを使って時間を有効に使う(見出し3)「300文字」
ファーストパスの使い方(見出し4)「100文字」
食事は○○がおすすめ(見出し3)「400文字」
最後はパレードを見よう(見出し3)「400文字」
まとめ(見出し2)「200文字」
▶おすすめのホテルは○○【行動してほしい事】
こんな感じで1テーマを決めて説明していくように見出し2を決めていき、さらに細かく説明するときは見出し3.4と分かりすように書いていきます。
リード文を書く
リード文とは、「読むことで何がわかるか?」と簡潔にまとめます。
ここは、読書の心を掴むのが目的です。
書き方に関しては。
- 問題定義
- 読むことで得るベネフィット
この記事は自分の問題で自分に必要な情報だと認識されないと離脱してしまうので、興味を持つように考えていきましょう!
この記事の冒頭文を参考にして見て下さい。
肉づけをする
あとは肉づけ(文章)をします。ブログの書き方は、見出し毎にPREP法で書きます。
- P(結論)「こうだ!」
- R(理由)「なぜならこうだったからだ!」
- E(具体的)「結果をみてくれ」・・図やグラフなど入れて主張を裏付けする
- P(結論)「だからこうなんだ!」
読者は、見ず知らず人のブログを読むことになりますので、信頼も権威性も説得力がありません。
なのでPREP法を使って説得のある文章を書いて説明していきます。
さらに書きやすくするために会話調で書くと書きやすいです。
A「ブログってどうやって書くの?」
B「ブログは悩みを解決するように書くんだよ」
A「へぇー具体的に教えてくれよ」
B「キーワード、タイトル、見出しを考えて書いていくんだよ」
A「そうなんだねー。キーワードとタイトルってどうやって考えるの?」
B「キーワードは読者が君のブログを見つけるためのもので、タイトルはね~読者が読みたいと思うようなタイトルを考えないといけないんだ」
A「へぇー、見出しは?」
B「見出しは最後まで読んでもらうために読者が読みたいと思う内容を探して見出しを考えていくんだ」
A「ありがとう!なんとなくわかったよ。書いてみるね!」
B「頑張ってね」
上記のように会話調で作ると書きやすいと思いますよ。
タイトルを考える
タイトルを最初に考えてもいいですが、後でもいいでしょう!
タイトルを最初に考えても書いている途中で文章を付け足したり、文面を変えたりしてタイトルとずれる事があるので最後に考えてもOKです。
書き終わってからの方が内容をまとめられてタイトルをつけられるので個人的には最後でもOKです!
タイトルのつけ方は、下記の記事を参考にしてください
▼タイトルのつけ方▼
見た目を見る(画像などのデザイン)
書き終わったら見た目も気にしましょう!
これは読みやすさです。
例えば、長い文章がダラダラ書いていたり、文章が重複して読みずらいと、読むこと自体しんどいですので離脱率が上がります。
なので下記のことは気を付けて下さい。
- 適度に改行して見やすくする
- 画像をいれて読者のストレスを減らす
- 文字の色を変えてアプローチ
など・・読者がストレスなく読むやすいように書いていきます。
あとは、誤字・脱字なども何度も注意して書きましょうね。
▼無料で使えるおすすめ画像サイト▼
ブログ書き方テンプレート
初心者さん向けにブログのテンプレートを用意したのでコチラを参考にして作ってみてください!(^^♪
▼準備▼
- 問題点(どんな問題があるか?)
- 読む価値があるか?/ 解決方法(どんな行動をしてほしいか?どうするといいか?)
- 根拠や信頼性の説得するものを用意
- 提案する方法で現在どうなっているか?
- 更に良い情報はないか?
1【問題定義】を考える
- ・
- ・
- ・
2【結果の明示】あなたの記事を読む事でどうなるか?(読む価値)具体的に書く
- A
- A
③【結果の根拠】②で示した根拠を伝える
- A
④【行動】:読者の行動は?(マネタイズ設計)
- A
▼執筆▼
■タイトル(32文字)・・
■ディスクリプション・・リード文
- ○○がわからないなどありませんか?
- ○○を知りたいですよね?
- この記事を読み○○する事によってこうなります。
■キーワード
――――――――――
■執筆(〇〇の方法など、読者が一番の悩み解決したい事を知りたい事を書く:目標2000文字~5000文字)せめて1000文字~2000文字
※注意点
①リアルにイメージする事(過去の自分、身近な友達)
②書きたい事は書かかない(キーワードを選ぶ、読者の悩みを考える、記事のもくじを考える)
③わりとじっくり悩む(記事構成に30分~1時間かける)
④友人と会話をするイメージ
⓵「○○とは?」「○○の解決方法」など 見出し2
1-1 見出し3
文章
テキスト
1-2 見出し3
文章
テキスト
→読者が次に知りたい事は何かを考える→読者が悩みを抱えている関連情報を書く
②○○の仕方 見出し2 (○○の情報ではないけど読者が読みたいと思う情報)
2-1〇〇のやり方 見出し3
文章
テキスト
2-2〇〇の方法 見出し3
文章
テキスト
③見出し2
3-1 見出し3
文章
テキスト
3-2 見出し3
文章
テキスト
④まとめ 見出し2
○○はこうです。
こうすることです。
最後におすすめを紹介します。
○○したい時に読む
リンク:
僕もこれを良く愛用しています。参考にしています。
○○したい時に訳だった情報
リンク:
僕もこれを良く愛用しています。参考にしています。
※ポイント書きたい事を書くのはNG!読者の為になる文章を書く事
上記に内容に元図いて書いていく方向性は掴めると思うので、最初はじっくりと書いてみて下さい!
あとは、ブログ参考書を読むと成長スピードが上がるので、読んでおいても損はないですよ!
ブログに必要な参考本や注意点などの記事はこちらです☟
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