最近大切な人が元気がない人って事ありませんか?
- 彼氏・彼女が元気がない
- 旦那・妻が元気がない
- 友達が元気がない
いつも話す人が元気がない姿を見ると心配になってしまいますよね?
何か嫌な事があって思い悩んでいるかもしれません。
または、本当は元気がないのに元気なふりをしている事もあります。
では、元気がない人の特徴、原因と励まし方をご紹介いきます。
元気がない人の特徴とは?
元気がない人の特徴は以下の通りです。
- 笑顔がない
- 声が小さい
- 覇気がない
- 一人でいることが多くなった
- 自虐をよくする
- 背中が寂しい
- 落ち込むことがあった。
元気がない人は、気持ちが下がっていて心配になりますよね。
元気がなくなると気持ちが塞がるのでわかりやすいです。
元気がない人の原因・理由
元気がない人は、失敗や人間関係でトラブルが起きた可能性があります。
- 仕事で失敗した
- 仕事で怒られた
- 失業した
- 大きなミスをした
- お客さんに怒られた
- 無駄な出費をした
- 目的を失った
- 大切な人と別れがあった
- 離婚した
- 借金を作ってしまった
など、なにかに後悔すると人間は悲しくなってしまいがちです。
なかなか立ち直れず1日中または傷が深い内容だと「なんでこんな事になってしまったのだろう?」「あの時こうすればよあかった」などずっと悩んでしまいます。
過去に縛られている生き方をしています。
後悔する人は気持ちが過去に縛られています。逆にポジティブな人は未来に視点をおいているので前向きな気持ちの人が多いです。
元気がない人の精神状態
元気がない人の精神状態は心のダメージを受けています。
人は元気がなくなるのと以下の通りです。
- 思考がネガティブ
- 一人でいたい
- 何もする気が起こらない
- 憂鬱
など嫌な事が起こると負の感情でいっぱいになっています。
うつに近い状態で物事の考え方は、すごくネガティブで感情になりやすい状況です。
思考がネガティブになっている人に言葉のかけ方など工夫しないと逆に悪い方向で考えがちになったりしますので注意です。
元気がない人への確認の仕方
元気がない時は原因がわからない事が多く、人はあまり自分の話をしない事が多いです。
「言えば迷惑をかけてしまう」
「心配をかけてしまう」
「恥ずかしくて言えない」
内容によっては、特に金銭的な事は言いずらかったり、失敗や辛い事があっても弱音を吐く事に抵抗がある人もいます。元気がないと感じたら反応を伺いながら励ましていきます。
元気がない人にフィンクの危機管理を参考に解説していきます。
危機の過程を模式的に表現したもので、危機の構造を明らかにし、援助者が何をすればよいかを表したもの
相手が言いたくない時の反応
相手が少し暗い感じにいる時「どうしたのかな?」って気になりますよね?ですがこれは相手の状況によっては、そっとしていてほしいって場合もあります。
ではどうしたら相手の気持ちを確認できるのかというと?
ご飯やお茶に誘ってみて下さい。
■悩みを打ち明けたいと思っている時
カズ どうしたの?大丈夫?ご飯でもいかない?奈々枝 あっうんカズ なんか悩んでる?話聞くよ奈々枝 ありがとう
■そっとしておいてほしい時
カズ どうしたの?大丈夫?ご飯でもいかない?奈々枝 ごめん。忙しくてさ
こんな感じで今ほとっといて欲しいのか?相談を乗ってほしいのか?が反応でわかりますよね?
元気がないと感じたらうまく誘ってみて反応をみてみて下さい。
ほっといて欲しい時期
すぐ問題がきて心配して声をかけても「ほっといて欲しい」と思っています。
それは、衝撃と防衛的退行の時期になります。
ここでは、あまり深入りしてはいけません。
☟フィンクの危機理論☟
- 衝撃・・危険や脅威から思考が混乱し、気持ちの急に落ち込む時期
- 防衛的退行・・現実が受け入れられず、葛藤する段階
- 承認・・少しずつ元気のない状況と折り合いがついていく時期
- 適応・・元気が出ない出来事を前向きに解釈していく時期
この衝撃と防衛的退行の段階では、事実を受け入れて保留としているところです。事実が起きてからすぐは気持ちが処理出来ていません。とくに深い悲しみや後悔があった場合はショックで落ち込んでいる時期です。
「大丈夫?」と声をかけても大概は「んん・・大丈夫」と言わないケースが多いでしょう。自分の問題を言うのはある程度落ちついてからだと思います。
自分の事を話してくれる時期
基本的に、人が自分の事を話す段階があるので話しだすまでは待ちます。
自分の悩みを話すまでは、現実を受け入れて少し元気を取り戻す承認という状態になるまで待ちます。
☟フィンクの危機理論☟
- 衝撃・・危険や脅威から思考が混乱し、気持ちの急に落ち込む時期
- 防衛的退行・・現実が受け入れられず、葛藤する段階
- 承認・・少しずつ元気のない状況と折り合いがついていく時期
- 適応・・元気が出ない出来事を前向きに解釈していく時期
落ち込む出来事が起きて承認の段階で少し話そうかなって思ってくるのでそれまでは少し待つようにしてみましょう。
話てくるまでは見守ってあげましょう。
元気がない人への励まし方
元気がない人の励まし方について説明していきます。
元気がないなぁ?と感じたら実用してみて下さい。
元気がない人への励ます言葉
励ます言葉というのは基本的にポジティブな気持ちを言うようにしましょう。


























































































以下の事が励ます言葉になります。
励ます言葉は、ポジティブな言葉だったり安心を与える言葉、前向きになれる言葉、共感を与える言葉、心に触れる言葉、応援している言葉、気持ちを柔らげる言葉、相手の力を引き出す言葉、力が沸いてくる言葉が励ます言葉になります。
プライドが高い男性には共感をすると「お前に何がわかるの?」となる場合もあります。
共感されたい女性に「そんな事大した事ないよ」と励ましたつもりなのに、もう話したくないと思われます。
元気になれるLINEを送る
元気にない人にLINEを送って元気をだしてもらうのも効果的です。
元気でるような文章を送りましょう。
■変顔を送る












■面白い画像を送る










■励ます




















■絵文字たっぷりで送る










■事実を伝える










など気使いのLINEって結構嬉しいものがあります。
元気がでるLINEもありですね。
フォローの仕方
基本的に元気がない人への悩みを聞く時は、聞き手になって話を聞く事がベストな対応です。
悩みを抱えて元気がなくなってしまった人の心の中は人にはいいずらいけど実は・・
- 聞いて欲しい(共感)
- 安心できる言葉を言ってほしい(安心)
これが元気がない人が元気をもらいたいと思っている心理であり願望です。
僕もよく悩みやすくて人に相談にてもらうんですが、一番嫌な事はアドバイス「こうしたら?」や否定される「それは君も悪いよ」ことです。一番嬉しい事が「そうだよね~」など共感してもらえる事が一番嬉しいと思います。
もし元気がない人に話をされたら共感してみるのが得策です。
よくないNGな励まし方
普段落ち込んだ人をみると”励ます”って事があると思うでしょうけど実は普段やっている事は無意味な事もあります。
- 「がんばれ」という⇒努力が足りない
- アドバイスをする⇒ダメ出しで余計なお世話
- 自分の例で励ます⇒自慢話と感じる
- 明るい話題で励ます⇒その場は嬉しいが精神的バランスが保てない
- 難しい言葉を使わない⇒何が言いたいのかわからない
- なんとかなるよ⇒軽いノリ
- 気晴らしに誘う⇒悩みの解決にはならない
だいたいこんな感じで励ますと思いますが、あまり効果がありません。
どっちかというと聞き手になる感じがベストです。
「君はどうしたいんだい?」
「こんな事があってこうしたいと思います。」
「いいね!そうしてみるといいと思うよ」
など話を聞いて肯定的に発言していく事がいい励まし方になります。
元気がない人に本をプレゼントをする
元気がない人に陰ながら出来ることはないかな?と思うと思いますよね?
元気がない人には本がおすすめです!元気がない時には元気がでる本です。
さりげなく「これ良い本だから読んで見て」とプレゼントするのもいいと思います。
感激しますよ!
僕では、おすすめの本を紹介させて下さい。
元気がでる本を送る
元気がない時は元気がでる本を送りましょう。
僕も元気がない時は本を読みますので本はおすすめなので少し紹介させて下さい。
「自分は出来ていない」「自分はダメだ」と思いつめてる人に、「別にそれだけが正解じゃないよ」と、既存の価値観を揺るがす斬新な視点で語りかけてくれます本です。今を幸せに生きるための考え方つまった本です。
現代社会を生き抜くには困難もあると思う。人生をゲームに例えても困難も付き物です。今のピンチをチャンスに変えて攻略してしまっていこうじゃないか!本書からは、思わず目からウロコの思考術を学べます。
68匹のかわいい猫たちの写真とともに、偉人たちの名言がおさめられた本です。すべてのページを切り離せるようになっているので、お気に入りのページを切って好きな場所にペタペタ貼っていつでも猫ちゃんと偉人達の言葉で生活できます。
何度も出てくるフレーズ「だいじょうぶ だいじょうぶ」。読んでるだけで自然と本当に大丈夫になるのかも、と思える気持ちが明るくなれる本です。元気がない人に必要な言葉は”だいじょうぶ”ですよ!つまりこの本です。
心屋仁之助さん( 心理カウンセラー)が書いた本です。前向きに無理なく生きるヒントがたくさん紹介されていて仕事で大失敗をしてしまった時や、人間関係に悩まされているなどさまざまな悩みがあると思いますが、この本を読み終えた時、気持ちの切り替えができるようになっています。
元気がない人には、そっと側にいてあげてその人に何ができるのか?を考えられるかですね。
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