優柔不断で決断できない!そんな悩みを抱えていないでしょうか?
後悔したくないが故になかなか決断できないと思います。僕も1日とかざらに悩んでしまいます。
この悩む時間がなかなか苦しいですよね?
ですが、優柔不断の核の部分では、深く考え過ぎる部分です。
道は間違えても、戻る事がだってできます。
もう少し考えを軽く持ってもよさそうです。
優柔不断の克服するために特徴を知る
優柔不断を克服するには、優柔不断の性質と特徴知る事が大事になります。
優柔不断には優柔不断になってしまう理由があるので特徴を解説していきます。
優柔不断の特徴
優柔不断の性格の持ち主には、共通した特徴があります。
- 2択でもなかなか決める事ができない
- あらゆる可能性を考えてしまう
- 失敗が怖い
- 「早く決めろ」とイライラされる
- 周りの意見を聞きまくる
- 周囲の反応を気にする
- 一度決めても再び悩んでしまう。
- 真面目に考え過ぎている
- 再度考えを追求する
- 決められないので「なんでもいい」と言ってしまう。
以上の事が共通点じゃないでしょうか?
優柔不断は、以外と責任感が強いために優柔不断になってしまっている方が多いです。
優柔不断になってしまう原因
優柔不断になってしまうには、原因があります。
- 後悔したくない⇒選択したことを失敗だと思いたくない。
- じっくり考慮したい⇒完璧な答えを求めてしまう。
- 失敗するのが不安⇒自分が決めた事に自信がない。
- 周りの視線や意見が気になる⇒周りがどう思うのか気になる。
不安・周囲の視線・後悔など、失敗への恐怖や気配りが出来過ぎるために周りの評価や完璧主義な一面も関係してなかなか決断できないって事でもあります。
悪く言えば気にし過ぎてしまうところがネックとなってしまいます。
優柔不断が決断する方法
優柔不断は、いつも思っているのが「どうしたら最善の選択ができるのか?」と言う事を考えることです。
あまり考えずに迷わず決断していくための解決策を紹介していきます。
制限時間で決める
早く決断する方法としては、期限を決めてしまうもの手でしょう。
- 簡単な問題なら10分
- そこそこ考えるなら半日
- 少し難しい問題なら1日
このように決断の機嫌を決めて追い込む事も大事です。
時間を制限して決断する⇒これも1つ決断した事になります!
制限があれば自分にも「この時間内で決めるんだと決めたんだ!」と納得できる理由にもなるし、”制限内で”と決めた事が自分の気持ちを後押ししてくれるので時間を決めて答えを導くのも手です。
コインを投げて決断する
「もう無理!決められない!」って方はコインを投げてコインであなたの選択を決めてしまいましょう。
「えっそんなで決めていいの?」って思うでしょうけど!結論から言えば先に決断した後は幸福度が上がるという分析結果があります。
iPhoneをお使いの方は☝からインストールしてください。
androidの方は別サイトのアマゾンからアプリで用意したのでダウンロードできます。
少し面白い話なんですが、経済学者スティーヴン・D・レヴィット コインの”ヤバい経済学”って話によると優柔不断の人向けに自分の悩みを書いたコインを投げるサイトをそこにて
- どんな悩みがあるのか?
- 何人の人がコインで決めたのか?
という調査をしました。
そこで分かった事を言うと決断できないTOPの理由が
⓵仕事を辞めるか?
②が離婚するか?
という内容だったらしいのです。
更に分かったことがあってコインで選択した人では60%の人がコインで決断し、その後の幸福度が高いと言うものでした。
何が言いたいかと言うと「迷うならコインを投げてやってしまえ」という事です。
この記述は、スティーヴン・D・レヴィットの「0ベース思考」と言う本に記載しているので☟載せておきます。
悩んでいる物を答えとする
悩んでいる物があれば試しにやってみましょう。もし悩んでいてるなら気軽に挑戦してみて下さい!
気が向いたものでいいでしょう。結構軽い気持ちで「これやってみるか?」これでいいと思います。
失敗してもいいのです。
選択肢のミスで失敗を恐れている=それは勘違いです。
失敗は終わりではなく経験と変わります。
失敗した例と成功した例です。
- 失敗した⇒学び
- 成功した⇒ラッキー
それだけです。
あまり、どちらかがいいとは関係はありません。
どうしても迷った時の選び方
どうしても「どっちがいいかわからない!」
経験から言えば、悩みが少しでも強い方を選んでください。
どれを選んだ方がいいのか?というと気になるものです。
思い切って新しい選択肢を選ぶがおススメです。
なぜなら、ターニングポイントでもある可能性があるからです。
参考にも選択基準を表に載せておきます。(僕の経験です(笑))
☟選択参考表☟
A | B | 決断 |
今までの物 | 少し使いずらいが新しい機能がある | B |
先が大変そう | 今はとれあえず安定 | B |
メリットが多いがデメリットがも少ない | デメリットは多いが自分が望むメリットがある | B |
条件は悪いが安定性がある | 条件がいいが気が向かない | A |
欲しい物があるけど現実的ではない | 欲しくもないけど現実的 | B |
なんか好き | なんかまし | A |
ヴィジュアルがかっこいい | 内面が素敵 | B |
僕も優柔不断ですが、内容によっては感情と理論的で悩む問題もあるでしょう!その場合が理論的な解決策の方が正解のケースが多いです。
自分が望む事は後から近づけていく事です。
決断を邪魔するのは現状維持をしたがるから
決断できない理由としては、AorBではなく「現状維持したい」という気持ちがあるからです。
脳がどちらかAかBをとるのではなく、今の状態をキープしたいという気持ちが優柔不断を作っています。
どういう事かと言うと大体悩む時って大きな問題が多いと思います。
- 大きな買い物をする
- 結婚する
- 仕事を変える
何かのターニングポイントの場合が大きいです。今日は吉野家かロッテリアどっちか食べようかなんて深く悩まないですよね?
生活に関わってくる大きな事だと自分を守る為にもキープしたいと思います。人間は基本的に変えたいと慣れた事は変えたいと思いません。
それがバイアスとなって邪魔しているだけなのです。
優柔不断は悪い事ではない
優柔不断=悪い事とイメージをつけて検索していると思いますが、物事は2面性があります。
見る視点を変えるみると意外な発見ができます。
優柔不断の長所を見ると吉
優柔不断はよくないと思いがちでしょうけど、実はそうでもありません。
短所と考えるれば長所もあるので優柔不断は優柔不断で自信を持って欲しいです。
長所は以下の通りです。
- 慎重である
- 協調性があり人の話をよく聞く
- 真面目・真剣に考えているので思慮深い
- 考えて行動するので失敗率が低い
- 視野が広い
優柔不断にこんだけメリットがあるのに、デメリットばかり目を向けるのは少し勿体ない気がします。
何しろ周りの意見をしっかり情報収集をして的確な答えを求めようとするタイプです。
欠点と捉えるのでなく長所と捉えれば、もっと気が楽になると思います。
「優柔不断」と「柔軟性がある」とは似ている言葉ですが、全然違いがあります。
「優柔不断」⇒なかなか決断できないこと
「柔軟性がある」⇒型にとらわれないこと
決断が失敗するって事なんてありません
どちらかを決断すると悩んだ時は決められないと思いますが、なんども言いますが答えがわからないので悩むのは当然です。気が向く方を選べばいいだけです。
あなたの目的は、いち早く決めて心をスッキリする事です。
失敗したら戻って変えればいいのです。もしくは次回に活かせばいい話です。
選べない=失敗に対する恐怖が大きいからですよね。
決断力にかけてしまう人の原因は
- どれが良い選択なのか?
- 間違いたくない
- 後悔したくない
- 失敗したくない
などどと思っている事が多いでしょう。
目の前に選択肢が出てきて失敗できないと迷うと思いますが、選ぶポイントとしては、選択は〇✖クイズではないということです。
何を選んでも正解なのです。
なので決して迷う必要がないんです。わからないなら気が向く方に選ぶのが正解。選択肢に迷うという事は、経験がないので決断ができないのから選べないのは当然です。
「失敗して後悔するのは嫌だからやっぱり・・」って思うかもしれないですが、失敗=学ぶ=次の選択肢に活かせるという事です。
例えばですが、好きな人が二人に告白されてどちらかにOKを出そうと思います。
Aさん・・外見が綺麗だけど性格が少し雑
Bさん・・見た目は普通だけど性格がマメで一途
どちらがいいか悩みますよね?
AさんBさんともそれぞれ短所・長所があります。仮に見た目が綺麗なAさんを選ぶとします。
ですが、性格が合わないので別れるとします。これは失敗ではなく経験となります。次選ぶ人は性格重視で選べばいいのです。
決断力がある人ない人の違いは「私はこれが嫌だから」という情報を持っている事が違いになります。
今多彩な情報を思っていたら決断力MAXです。
現在あなたがもう老人並みに経験が豊富なら決断に迷う事はないでしょう。
それは経験と知恵がある正しい決断ができるからです。
例に出すと現在あなたの体は、17歳だけど頭脳は28歳とします。高校生のこの時期になると進学するのか?就職するのか?って人生の選択肢を迫られますよね?
仮にですがあなたは就職・三流大学に進路を決めたとしたら大概の人は「もっと勉強すればよかった」と思うはずです。
それは、失敗しているからです。
もし経験MAXだったら決断力もMAXでしょう。
この能力が欲しいと思うなら僕は、とことん失敗した選択肢をして正しい選択をできるようになる事が目標だと思います。
いずれにしろ選択を間違っても正しい方向に行くようになっていますので、「これを選択したら失敗する」など深く考えないで恐れないでガンガン決断して欲しいです。
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