就活やバイトの面接が決まり面接で「何を聞かれるんだろう?」と思うことはないですか?
僕も面接で何を聞かれるか?毎回不安になります。以前の僕は考えるのがめんどくさいので「もういいやって何も考えずに行っちゃうんですがね(笑)」・・まぁー玉砕です(笑)
面接で質問への答えの準備は、必要です。
僕は、転職歴が多いのでバイトや正社員など面接をたくさんしていて面接官がどんな質問をしてくるのか?が大体予想できるので質問の統計を持っています。
だいたい「この話をしてくるだろう」と推測できるので参考になると思います。
面接で聞かれる質問ベスト17

面接で聞かれる質問の内容を紹介していきます。
基本は【自己紹介、自己PR、志望動機】が主ですが、他にもどんな事を聞かれるか紹介します。
では、新卒さんと一般の面接で聞かれる事は多少違うので分けて書いていきます。
▼新卒▼
- 弊社のどのようなところに興味を持ったか?
- 学生時代頑張ってきたことは?
- あなたの長所は?
- これまでに最も苦労した経験と、それをどう解決したか?
- 当社の弱みをどのように認識してるか?
- 入社後、具体的にどのような仕事をしてみたいか?
- この会社でどうなりたいか?
- 10年後、何をしていると思うか?
- これから実現したい夢は?
- 尊敬する人は?
▼一般▼
- なぜ前の会社を辞めたのか?
- 転職理由を教えて下さい。
- 志望動機を教えて欲しい。
- 弊社を選んだ理由はなにか?
- 前の会社で何をしてきたのか?
- 弊社で何かしたい事はあるのか?
- 自己紹介をして下さい。
- 今は何をしていますか?(無職の場合)
- 結婚はしているのか?結婚をする可能性はあるのか?
- 弊社でやっていける自信があるのか?
- あなたの長所・短所をください。
- 健康状態は良好ですか?
- 体力はある方ですか?
- 家族構成を教えて下さい。
- 資格どこで取りましたか?資格を生かしましたか?
- 最後に何か質問や意気込みアピールポイントなどはありますか?
- 休日は、何をしてますか?
大体この辺りを把握して回答を準備すれば、スムーズに回答できると思います。
面接の流れ
面接では、面接の質問の流れがあります。面接の回答の順番がだいたいパターン化されいるので流れを覚えてみてください。
- 自己紹介、自己PR
- 転職理由について
- 志望動機について
- 活かせる経験・スキル・実績
- 逆質問
面接官が面接をする時は、このような手順であなたに質問をしてきます。
実は、管理職もあなたと面接をする為に何を質問しようか?考えていての人を見抜く本を読んでいたりします(笑)。
逆発想ですね?とりあえず面接官の心理行動パターンを読んで見ましょう。
逆にこの本☝の通り演じれば面接官を納得させて信頼関係を築けます。
新卒で多い質問
新卒で多い質問の核の質問は・・
- 学生時代で何をしてきたか?
- 学生時代で学んできた事は何か?
- 弊社を選んだ志望動機
- 入社してやりたい事は何か?
- 五年後、十年後の様子
など学生さんは、社会経験がないので学生時代で培ってきた力・思想、なぜこの会社を選んだのか?、あなたの強みなどを聞いてくるのが主だとです。
また
- 入社意欲
- 企業のマッチ度
- 企業の事業に対するマッチ度
- 将来のビジョンや
- 会話力
が求められます。最低限は抑えれておくといいでしょう。履歴書も綺麗な状態なのでやる気だったり、企業の理解度、マッチングなどを聞いてくるので抑えておきます。
最後には、人間性やコミュニケーション能力になるでしょう。
一般で多い質問
一般の面接で聞かれる事は
- 今の現状(無職なのか?フリーターなのか?仕事をしているのか?)
- 自己紹介をして下さい。
- 前の会社はなぜ辞めましたか?
- 弊社でやっていきますか?
など、会社に入ってやっていけるのか?という事だったり、人間性をみたりします。
- 人間性は、だいじょうぶか?
- 会社のカラーに打ち解ける人材か?
- 有望なのか?
- すぐ辞めないか?
会社側は、できるだけ仕事を辞めてもらいたくないので、続けてくれる、さらに仕事ができるのか?即戦力になるのか?ってところを見ています。
予想だにしない質問とは?
たまに予想だにしない質問をされます。
例えばですが、
-
- 今日の○○のニュースについてどう思いますか?
- 今は西暦何年ですか?
- 現在の総理大臣は誰ですか?
- 部活は何してましたか?
- 野球とか好き?
- うちの会社はどこまで知ってますか?

「えっ?」って思うような内容を質問される事がありますので冷静に答えていきましょう。ですが、仕事に関係しない質問は、特に答えられなくてもOKです。個人的に聞いていたり判断基準にはなりませんので大丈夫です。
面接官の心理を理解して採用率UP

会社に適切な人材であるかどうか?という点でも見ていますが、相手もやはり人間です。
あなたの印象を見ていたりもします。
- 服装
- 表情
- 目線
- 姿勢
- 声のトーン
などですね?やはり採用される為には質問文を考える事も大事ですが見た目の印象も採用判断になってきます。採用確率を心理為にに面接官に好印象を抱かせる為の心理術を紹介します。
メラビアンの法則を知る
メラビアンの法則とは”人がコミュニケーションを取る際に、相手のどこを重要視するのか”を知る事によって好印象を与えられます。
1対1のコミュニケーションにおいて、視覚の情報が一番印象に残ります。
- 見た目などの視覚情報が55%
- 口調や話の早さなどの聴覚情報が38%
- 話の内容などの言語情報が7%
見た目>聴覚>言葉の順で人の印象が決まってしまいます。
なので、見た目の身だしなみや清潔感だったりを大事にしていくと印象がよくなるでしょう。
話すスピードをゆっくりにする
話すスピードによっても相手のイメージが変わってきます。
面接中に早口で話すよりは、ゆっくり話した方が、面接官から信頼感を得ることができます。落ち着いてゆっくりと話すことで「魅力的」と評価されるのです。
A、ゆっくり話しをする⇒言葉一つ一つに重みがあり興味を沸かせる
B、早口で話をする⇒早口で頭に入らず言葉が頭に入らない結果信頼性がない
態度を真似る
人は、自分と似ている所があれば好印象を持ちます。
- 面接官の仕草
- 話し方
など真似して面接に挑んでみましょう。バカにする感じでなくて話し方のトーンや語尾の落とし方など真似てみましょう。少し難しいですが、やってみて下さい。
アンチクライマックス法
アンチクライマックス法とは、面接官の質問に対して先に結論を言う事です。
結論を先に言う事で相手の心を引き付ける事ができます。
例えば、退職理由に聞かれた例です。
A、前職で身につけたスキルを活かし、PMへのキャリアアップを実現するために転職を決意しました。
B、私は、PMへのキャリアアップを実現するために転職を決意しました!前職で身につけたスキルを活かしたいと思います。
やる気や意気込みが、Bの方が強く感じて先に結論を持っていく事で意表を突く事ができます。
結論そして理由を言う事でインパクトがある回答ができます。
これで俺は面接に受かった!

僕が面接を受けてちゃんとした回答ができなかったけど、採用された事や逆に面接の回答で失敗した事を紹介していきます。
面接の受け答えに失敗したけど受かった
- 上手く話せなかった
- 話がカミカミになった
など面接をしても、上手く答えられずダメダメな感じになった事があります。
ですが採用されたのです。
僕がいつも面接でしている事があります。
- 挨拶をする
- 面接時にはいつも笑顔でいる
- カミカミだけどちゃんと
- 帰りはお辞儀、礼をして席を外す
上手く受け答えが出来てなくても挨拶などで印象が良かったり、やる気が伝わっていると案外採用されていたり・・とかあります。
自信はあったけど面接で落ちた
自信はあったのに落とされた時があるで、その原因を紹介します。
- 採用を急がせた
- 相手が欲しい回答を言えなかった。
- 顔が引きつっていた
「早く結果下さい」など採用をせかしたり、能力不足だったり、自分の履歴書のマイナスの部分のフォローが出来なかったり..緊張で顔が引きつっていて怖いイメージがあって不採用・・って事がありました。
人気の求人は、消去法で落とされるので面接の質問で自分をフォローできる対策をしておいた方がいいでしょう!
例えば、前職を辞めた理由がしっかりとした理由を言えなかったりネガティブ意味でしか説明できなかったりすると、いい印象も受け取れませんね。
面接の質問は、そんな感じです!
まずは肩の力を抜いてリラックスして面接してきてください。
▼関連記事▼
面接の本も参考に紹介させて下さい。
あなたの良い結果を期待しています!

コメントを残す