遅刻癖があって治したいけど”遅刻癖がなかなか治らない”そんな悩みを持っていないでしょうか?
遅刻癖は、思考や習慣的な問題が主です。
事前に「遅刻をしちゃいけない」「遅刻をするのは非常識だ」と感じている人や時間の意識がある人は絶対に遅刻をしません。
なので遅刻癖を直すならまず、普段からどういう意識を持って生活していけばいいのか?ってところの考え方にフォーカスして原因を探って改善して行く必要があります。
遅刻癖がついているのは、脳みそのマインドを変えていきましょう。
遅刻癖が治らない人の特徴
遅刻癖が治らない人の特徴は以下の感じです☟
- すぐ言い訳をする
- 相手の関係を軽く見ている
- 時間に対して楽観的
- 時間の考えが甘い
- 常にギリギリで動く
- 時間設定が曖昧
- 遅刻は悪いことではないと思っている
遅刻癖がある人は、時間に対しての考えが激あまだったりします。
では、深掘りしていきます。
すぐ言い訳をする
遅刻癖がある人は、遅刻意識が高いので遅刻してもうまく言い訳できればOKだと思ってます。
「目覚ましがならなくて」
「おじさんに絡まれて」
「バス・電車が止まってしまって・・・」
うまく相手を説得できればOK!そんな風に思っています。
遅刻癖もあり悪いと思ってないので言い訳をする癖もセットでもあります。
約束は重要だと思っていない
約束を守る事が当たり前だと思っていません。相手との約束重要度はとても低いようです。
逆に自分にとって重要な事だと何がなんでも遅刻しません。遅刻するどころか早くいきます(笑)。
遅刻癖がある人は、自分の重要度や都合で動きます。
例
友達との約束「眠いし30分遅れてもいっか」←遅刻します。
10時に集合したら先着100人に現金100万円もらえます。「1日前から行こう!」←早めにいきます。
あまりメリットがない約束はルーズになりがち・・それが、遅刻癖の1つです。
相手の時間や関係を軽く見ている
遅刻を平然とする人は、相手の時間や相手との関係を軽く見ています。
これ結構最低です(笑)
遅刻しちゃう人は、自己中心的な考えの人が多いのではないでしょうか?
本来は約束をしたら
- 相手の時間をもっと大事に考えよう
- 早く到着して気分よく話せる準備をしよう
などと思のがベストですが、遅刻癖がある人は相手の時間や付き合いも軽視しがちなんで遅刻しやすくなります。
みな時間は平等に与えられているのです
遅刻は基本失礼な行為になります!
時間に対して楽観的
遅刻癖がある人は、時間に対して楽観的です。
言い方を変えると先が十分読めなかったりします。
「この程度でいけばいっか」って感じで軽いです。
時間をあまく考えていると当然ですが、
→渋滞があったのが読めませんでした。
→アラームをかけ忘れました。
→ゆっくりしすぎた。
などで結果「遅刻しました」ってなります。
なので遅刻=危機感があると考える、事前に準備をしたり様々なパターンに予測できるでしょう。
「この時間の電車しかないから遅刻とヤバい」
「大事な面接でこの時間までにいかないと人生が決まってしまう」
一度マジでやばい状況を経験すると意識も変わるかもです。
準備をしっかりしていない
遅刻してしまいがちの原因の一つですが、約束の当日までに準備がしっかりできてないとあたふたして遅刻してしまう原因にもなります。
「今はゆっくりしたいし・・あとは明日で」って流れが、約束の当日で「あれっこれどこ?」「あれ準備してない」など忘れ物を探していたら時間がなくなってギリギリになってしまったなど、出る時間が遅くなって電車に乗り遅れて遅刻してしまったって感じになります。
マイペースの性格でゆっくりしているのではなく、準備不足で当日バタバタしてしまうパターンもあるので準備の時間も視野にいれて常に行動しましょう。
常にギリギリで動く
遅刻する人は、常に行動がギリギリな人です。
「少しでもゆっくりしたい」そんな意識があるのでなんでもギリギリに行動します。
当然ですが、良くてギリギリ間に合うけど、最悪遅刻をしてしまいます。
遅刻しない人はゆとりをもって行動するので1時間前行動まではいきませんが、30分前行動あたりで動きます。
5分前行動の人は、ギリギリなのでバタバタしてしまいます。
ギリギリ行動の人は普通に遅刻するリスクがあります。
時間設定が曖昧
遅刻する人は、時間設定が曖昧だったりします。
遅刻しない人と遅刻する人の時間の考え方です☟
遅刻する人 | 遅刻しない人 | |
時間 | 10時頃 | 10時まで |
行動 | 10時ちなるかならなか辺りで行動しよう。 | 10時までだから30分前には目的に着くようにしよう! |
集合時間や待合せ時間なども例え○○時ねって言ってもハッキリ時間の意識が違ってきます。
「10時までに行かなきゃ」と「10時くらいに着けばいっか」では後者の方が普通に時間通りに行く事ができないですよね?(笑)
遅刻が多い人が思われている事
遅刻が治らない人のは、「もうこんな奴と付き合いたくない」☜こう思われています。
そして遅刻癖がある人は人間関係において
- 信頼関係
- 尊重・敬意
がなくなります。
遅刻しているとデメリットだらけなんですよ!
遅刻ばかりしまくると相手は
「毎回遅刻ばっかでムカつくわ」
「許せない・・バカにしてる?」
「別れようかな」
「友達付き合い辞めようかな」
などと思ってしまい、遅刻ばかりだと信頼がなくなり「なんかこの人と付き合いたくない」と感じてしまいます。
まず、約束の時間に毎回遅刻すると、相手もイライラするし、待たせている時間は相手の時間を奪うことにも繋がります。これは相手を思いやる気持ちがなく敬意が全くない事になります。
また何度も何度も遅刻する事で信頼だって失います。
信頼がないという事は付き合うメリットがもはやないですよね?つまり「もうあいつとは付き合うのは辞めようかな?」と考えてしまうわけです。
遅刻をなくせる「3つの行動」
遅刻しないために特に3つの行動を意識して下さい。
- 常に逆算をする癖をつける
- 時間を常に気にして動く
- 1.5倍余計に見る
以上の事が時間を守る為にする事です。
これができると会社での遅刻もなくなるし、友達や、恋人との関係でも遅刻はなくなりますので是非実用してみて下さい。
常に逆算をする癖をつける
時間をきっちり守る人は、時間を逆算して行動します。
未来を予測するので、何時にこれが片付ける→このあとにこれしてここまでに間に合うようにする。などと時間の管理を徹底します。
例えば、ディズニーランドで有効に時間を使うみたいなイメージでしょうか?
この時間にファーストパスをとって~
この時間までに乗り物に乗って~
その間の時間でご飯食べて~
ファーストパスの乗り物に乗って~
こんな感じでディズニーランドに遊びに行った時は、いかに無駄なく楽しく時間を過ごすかって感じですよね?ディズニーランドに行ったことない人は例えがわからないと思いますがすいません・・・。
普段から時間を計算する癖をつけると時間の意識が変わってくると思います。
時間を常に気にして動く
時間を守れる人は、時間の大事さを十分知っているので時間の意識が高く常に時計を見まる習慣があります。
時間で動ける人は、頭の中でスケジュール管理がされていて常に正確に進んでいるか確認して生活してます。
- 9時から11時までA作業(時間確認)
- 11時から12時までB作業(時間確認)
- 12時 食事 (時間確認)
- 13時から15時までC作業(時間確認)
- 15時から18時までD作業(時間確認)
こんな感じで時間を気にしている人は【時間=お金】と同じ感覚なので、常に時間、時間、時間を見て下さい。
1.5倍余計に時間を見る
予測できない事も十分あり得るので1.5倍は多めに時間をみて動きましょう!
ギリギリで動くのは絶対だめですよ?←なにかあれば確実のアウトです。この考えは持って下さい。
2倍時間余裕をみる場合は時間が余り過ぎます。←よっぽどの常習犯は2倍でも大丈夫ですが(笑) ベストが1.5倍多くみて行動したほうがいいでしょう。
例えば、10分準備する事があれば15分準備時間にして、準備後10分後に行動開始なら、15分前には行動できるようにします。
こんな感じで余裕をもって動く習慣を身に着けるために、約1.5倍の時間で計算して事前に行動するとトラブルがなにか起きても対応はできます。
- 約束がある日の起きる時間は予定時間より先に起きる
- 遅刻して酷く怒られた経験がある
- 予定時間を過ぎると気になってしかたない
- 時間をしっかり決めて行動する
- 10分前行動がデフォルト設定
まとめ
遅刻癖がある人は、意識が遅刻マインドなのでただ遅刻しない習慣を身につければいいだけです。
遅刻しないマインドになるには、
- 時間は貴重な物と考える
- 時間は全人類平等なので相手の時間も大事に考える
- 常に時間を気にして行動する
- 約束があると時は、10分前行動を心がける
- 常に余裕をもって行動する
- 遅刻しないように準備は万端でいる
普段から時間の大切さや時間を意識した生活にフォーカスしていくと時間を守れるようになっていくので遅刻もなくなってくると思います。
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