仕事を始めたばかりや仕事に慣れてきてミスが増えた・・または疲れでミスが増えてきた・・って事ないですか?
仕事のミスが増えてくると落ち込んだり、仕事を辞めたいと思う事がありませんか?
仕事になれてきた頃って僕もそうなんですが、仕事のミスが多くなってしまうんですね?ミスをすると上司や会社に迷惑をかけたりして終いには怒られたりしてしまいます。
ミス続きで気持ちも暗くなってしまいますが、仕事にミスが多くなってきた時に考える事や対処法を紹介していきますね。
ミスが増えてしまったら?
ミスが多くなってきたら単刀直入に言います!”割り切り”が超大事です。
気にしない事です!
僕は自分のミスを気にする事が、一番の毒だと思うんですね。
以前仕事でミスが多くなったきた頃に先輩方が励ましてもらった事があって結構気持ちが楽になったので、今回紹介させてください。
- 所詮人間だから誰でもミスをするさ
- ミスしていいんだよ!大きなミスをするより小さなミスをたくさんしとけ
- 最初は怒られるのが仕事だ
- 数年働けば今が懐かしく思えるよ?
- 心配すんな!最初から全部なんてできねーから
- 君のミスを怒るあいつも昔は酷いミスしているよw
こんな事言われたら元気でませんか?
以前僕は、これらの事を言われて結構気持ちが癒されました。
実際にそうなんです!
なのであなたの心にもミスをしても「大丈夫だよ」って事を届けたい!
結論ミスしない人なんていないんで気にしないって事が大事なんです。
ミスの負のサイクル
なぜミスをした事に対して気にしない方がいいのか?というと
【ミスをする→ミスを気にして仕事をする→怒られるが怖い→リラックスできず本来の力が発揮できずミス】
ミスがミスを生みます!
精神的に緊張したりするとミスが増えやすくなりますし、やる気もでないし、本来の力が発揮できないんですね?僕もそうですが前の仕事でミスをするたびに怒られてました。嫌な気持ちを引きずったまま仕事をすることになるので集中できずまたミスをして怒られるという”負のサイクル”ができてミスを立て続きにする事になってた事に気付いたんですね。
なのでミスをしても気にしないで下さい。
ミスの原因と対策
ミスは、誰でもするという事はなんなくわかりましたね?一番はメンタルを守る事です。鋼のメンタルを装備しましたね?
次は「PDSA cycle」を使います。
計画(plan)、実行(do)、評価(study)、改善(act)でミスを減らすサイクルを作ります。
《ミスをした→ミスをしない構造を作る→実行する→評価する→結果をみて改善できたか?》かをみればいいんです。
ここではミスの原因と対策(計画)を考えて、その評価ミスが無ければOK!またミスがあれば原因を考え改善するという流れを作り信頼を挽回していきましょう。
ステップ①原因を考える
最初にミスの原因を考えます。
例えば
- 作業手順に問題があった
- 疲れていた
- 睡眠不足だった
- 言われた事を忘れてミスをした
- 報連相がなくミスが起きた
などです。ミスには原因があります。
ステップ②対策を考える
次に対策を考えます
- 作業手順に問題があった→ミスが起きない作業案を考える
- 疲れていた→ゆっくり休んでみる
- 睡眠不足だった→たくさん寝る
- 言われた事を忘れてミスをした→メモをする
- 報連相がなくミスが起きた→連絡をさせる自分から聞く
ってな感じで対策を練れますよね?
ステップ③評価・改善する
そして評価します。
原因を考えて行動に移してミスが減れば、それはあなたの頑張りが評価できますよね?
気が緩んでいるなら気を引き締めるなど、確認不足のミスなら再度確認をするなどすればミスがなくなります。
もしまたミスをすればまた対策を考えればいいのです!
ステップ④ミスした結果を考える
もし何度も何度もミスをしてしまうならミスの意識を変えるとミスが減らせると思います。
これっ重大です(笑)
ミスをしたら→怒られるならまだいいんです。自分のミスが直接自分に来るという考え方にします。
例えば
- ミス=怒られるだけ
- ミス=会社の信頼がなくなり給料に関わる
そんな深く考えるこまなくてもいいですがね(笑)
仕事はお金がもらう所なので「お金をもらっている以上しっかり働こう」って考えにするだけです。
ただ会社に行って働いているのかもしれないですが、どこからお金が入ってくるのか?を考えると生活に繋がってくるのを悟りますよね?
ミスをしてやっちゃいけない事
ミスは誰でもしますよね?ですがミスが増えてくると言いたないですよね?
- 怒られるのが怖い
- プライドが許さない
- 評価を落としたくない
僕もミスが多いと言いたくないです(笑)
ですが、後先めんどくさいのでミスをしてやっちゃいけない事をいいます。
言い訳をする
言い訳をすると逆に嘘つき呼ばれたりします。
例えですが、仕事で何回かミスをします。そうすると・・上司は怒るか説明を求めてきますよね?ミスが立て続き続くとミスする自分が苦しくなって言い訳をしたくなるんです。
つまり言い訳という”嘘”をつきます。
嘘をつくようになるんです。
嘘ってボロがでるので、結局は自己防衛のつもりで言った言い訳が嘘つき呼ばわりになってしまいます。
以前勤めていた会社でいつも怒られている人がいてその人がその例なんですがね。
毎日毎日ミスをして怒られていると言い訳をするようになって自分を守るように嘘を付くんです。
ミスをする人も責める会社もおかしいですがね。プライドを捨てて謝るしかないかなーって思います。後は肝に嫌な思いをすれば覚えますから大丈夫ですよ(^^♪?
ミスを隠す
ミスを隠すのもよくありません。ミスを隠してバレてめっちゃデカい問題になってしまうからです。
小さなミスも報告が大事です。上司もそう思ってるはずです。
例えば、小さなミスを隠してそのまま先方先で問題が発覚して大きな問題になる事もあります。
あまり言いたくないですがね(笑)
小さなミスを1日でちょっこって怒られて終わるか、後にめんどくさい事になってしばらく怒られ続けて変な視線と罪を感じて仕事をするようになるのか?
ミスはすぐ言った方がいいかもね・・。
ミスをしてしてしまったらやる事
ミスをした時は、武士の心を持って素直に謝りましょう。
結論これです。
- 謝る
- 反省する
- 肝に銘じる
- 対策を考える
最初に謝るしかないんです。
「すいません壊しました」「すいませんミスをしました」「間違えました」などど謝ってください。
▶これぞ謝り方の決め手言葉!誰でも解る”謝罪文”の作り方とNG文
謝り方についてよくわからない人は↑の記事を読んでみてね!
ミスをして怒られた時は、相手の機嫌が落ち着いた時に謝るようにしたり、言い方を考えたりして謝りましょう。人間関係が出来てれば例えあなたがミスをしても「もう仕方ねーな」って感じになりますしね。
まとめ
仕事のミスが多いのは、
- 仕事が経験不足な新人さん
- 作業手順が悪い
- 容量が悪い
- 疲労の為
くらいです。
①新人さんなら怒られるのが仕事なので時間が経てば自然と覚えます。
②作業手順が悪いのは、ミスを減らすように作業手順を変えるだけ
③容量が悪いのは、辞めてもいいと思います。仕事自体合わないなんてよくあります。
④疲労でも集中力がなかったりでミスが増えます。休養すれば解決です。
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