例えば、友達や会社内や恋人など誰かと喧嘩をしてしまい落ち着いて話そうと思っていてもイライラして逆に大喧嘩になってしまっているって事はないでしょうか?
感情のコントロールって難しいですよね?
特に若い時は本当に感情に流されやすいと思います。僕も以前は難しいと感じて大変苦労しました。
ですが、一度あえて感情的になるメリットを考えみたところ
- 感情的になってみて気持ちはどう変化するのか?
- 実際に感情的になって何が変化するのか?
と考え、自分の感情に一度従ってみた結果、自体が完全に最悪になる事に気付きました。
感情的にならないためには、意識を変える事が必要でそのためのワンクッション置ける思考法を紹介していきます。
感情的にならない方法は意識を変えてみる
感情にならに方法は、まず怒らない心作りと意識を変える事から始めてみるのがいいでしょう。
心に余裕を持ってみる
心に余裕がない人は、いざそういう喧嘩の状況になった場合に制御できなくなります。
なので僕は、まず心の余裕を持つ生活基盤を作る事をおすすめします。
日頃からストレスを無くす事を考えてみましょう。
- 心を落ち着かせる
- 常に不安を和らげる
- 日頃ストレス解消する
- 幸福感をもって生活する
- 日頃からリラックスする
自己中心的な考えを持たない
感情的になってしまう原因としては、超主観的な考えの場合が多いです。
- あれをしたのだろう
- こんな事をしている
- こんなつもりで言っている
- 相手はこう思っている
- こうに決まっている
など自分の主観で物事で話すと相手も更に冷静にいられなくなるので火に油で相乗効果の原因となります。
もしこれ全部思い込みで言っていたら恐ろしいですよね。
対策としては、自分の話し方でどう受け取るか?相手の意見にも耳を傾むける発言をする事です。
例えば「これはどうしてこうなったの?」などです。
自分中心的な考えだと「お前がしたんだろ!」と威圧して抑制した言い方になので相手も怒りやすくなります。相手の心にも意識を向けてみてください。
相手の感情に流されない

相手の感情は移るので、相手の感情に流されない事です。
基本は、聞き流して話す事で問題解決を目的として話すようにします。
また男女の会話法も違うので相手によっても注意です。
- 男⇒理論的に話す。
- 女⇒共感を大事に感情的に和ませて話す。
男女でも話方が違うので注意です。
基本は、何について話しているのか?を明確に話すことです。
喧嘩すると相手の話が脱線する人もいます。反れた話にいちいち解説すれば時間がかかるしイライラしてしまうのであくまでも”何について話ているのか”をしっかり意識をもって話すようにしましょう。
過去は変えられないという事実を見る
過去は変えられません。過去を責めても何も変わらないという事です。
怒っても何も変わらないし何もメリットがないんです。
怒ってしまう人には、心理がちゃんとあります。
いかに冷静でいられるかがポイントとコツ
いかに冷静でいることが大事になります。
では、POINTとコツを紹介していきます。
感情的にならない人の特徴から学ぶ
感情的にならない人には、特徴があります。
- じっくり考えて行動する
- 相手の立場を考えている
- いろいろな事を分析している
- 気持ちに余裕がある
- 行動する前に考える
- 自分の気持ちを出さない
- 相手に求めない
ここでの感情的にならない人の共通点が問題が起きていてもワンクッションを置くという事です。
一度深呼吸するなど冷静になれる時間を作りそして考えて行動します。
感情的になると失敗するとわかっているので挑発も乗らないし、相手の気持ちを冷静に観察できる人になっていきましょう。
その場を去る
どうしてもイライラして自分も感情的になってしまう時は、冷静になれる時間を作る為にその場を去りましょう。
まだ冷静な意識がある状態でですよ?
冷静に判断できない状態で話ても衝突するのが結末です。
- 相手も自分の感情的⇒更に喧嘩
- 自分だけ感情的⇒恥ずかしい
- 相手だけ感情的⇒話にならない⇒我慢の限界を迎えれば喧嘩になる
とにかく話合えないと感じたら去りましょう。
客観的に物事を見る
感情的になったら客観的に見る癖をつけてみましょう。
感情的になると目的を失っているということなので、客観的に見る事で問題の解決策が見つめ直せます。
本来の解決策は、問題をどうやって解決するかです。
言い争う事でもバトル事でもないし、勝ち負けを決める事でもあります。
無駄に消耗しない様に自分の姿を客観的に見る様にしましょう。
相手がどんな気持ちで何を言いたいのか?を考える
あなたも感情的になっているという事は、相手も感情的になっている事が多いです。
なのであなたが冷静になれば相手も冷静になれます。
少しハードな課題ですが、冷静に相手の気持ちを知る必要がありそれがわかったら自分の気持ちに近づけていきます。
- 共感して相手の気持ちを和ませる
- 相手が何を思っているのかを知る
- 相手の目的を知る
- 自分の希望に近づける
これが本来の解決策で目的です。
感情的な相手に自分の意見を言っても何もなりません。
相手の気持ちを冷静に探る事を始めて下さい。
冷静でいられる事が問題解決の早道
怒りの時間は、6秒~15秒と言われていてこの時間が経てば気持ちを抑えることができます。
そのほんの数秒、無になればいいのです。
「イラッ」…無心です。
追記すれば、それであとは「こいつは雑魚だ!雑魚に自分の体力を使っても体力が無駄だ」と思っていれば、もっと気が楽になるでしょう
人間の怒りのピークは最低でも6秒間なので、カッときた時には、6秒間なんとか自分を鎮めてみてください。
イライラしない平常心の作り方を知る
怒りがこみ上げてきた時は、なぜ今カッときたのか?毎回分析してみると、怒りを感じるパターンがわかってきます。
怒りのパターンがあった時にどうしたら平常心が持てるか研究します。
また自分が怒りを感じた理由を客観的に評価できるようになると、自分の怒りをコントロールできるようになります。
例えば、相手に指摘されてカッとなりそうな時は、「僕は大人だからこれくらい無視してやるか仕方ない」と考えたり「こいつは人を否定して見下すことでしか劣等感の塊だ」と考えるようにします。
どちらも無理な場合は、無になりましょう(僕も時々します)
無心です。
何も考えない無になって下さい。
また感情克服については、逆に感情的な人をモデリングして反面教師で沈静化していく方法効果的です。
感情的にならない話し方をしてみる

感情的になりそうな時は、感情的にならない話方をしましょう。
どうしても怒ると早口になったりします。
逆にゆっくり話せば自然と気持ちも落ち着いてくるのでおすすめです。
POINTは、焦らずにゆっくり話すか、相手の話を傾聴(よく相手の話を聞く)するようにします。
自分が怒ってしまう心理も知っとく
通常の人との会話なら相手の眼を見て話すのが常識ですが、喧嘩腰の相手には「眼をみない」これが効果的です。
理由は、視覚から入る情報を遮断することで感情的にならず状況のみを把握することができるから。
どういうことかと言うと人間は、相手の表情から「怒ってる」「ふてくされてる」「無視してる」など視覚から余計な情報を取り込んでしまう事があります。
これが自分の感情にも火をつけるパターンが多いのです。怒っている相手の態度などを目にしてしまうと同時にイライラする原因ともなってしまいます。
これをしない為に相手を見ない事です。
そうする事で自分の感情をコントロールしやすくなります。
感情的になっても何も変わらないと言う話
感情的になっても何も変わりません。
これは本当に事実です。
感情的になるのは何も解決しない
感情をコントロールできない人が感情的になるのを抑えたいと思ってしまいますが、感情を出しても仕方ない事だと諦めて受け入れることが大事です。
簡単にいえば感情的に怒っても仕方がないし、何も変わらないという事です。
感情的になっても仕方ないので、諦めて下さい。
僕もなにか問題にぶつかった時は、確かに思い通りにならないので感情的になってしまいます。ですが、もがいても仕方ないし、感情的になっても何も問題は解決しないって事に気付いて怒る事をやめました。
その事に気づいてから「はぁー仕方ないな」と受け入れるのが吉です。
受け入れる事で大分気持ちが変わったので変えようとしない!これが鉄則です。
問題が起きたら冷静に解決法を探していくしか答えはないのです。
物に当たってしまった時の周りはドン引き
あなたが感情的になっても周りは結構嫌な思いをしています。
特に物に当たっている姿を見ると・・・残念な感じです。
以前職場に物に当たる人はいましたけど、やはり嫌ですし、迷惑だと思っている人は多いです。
スッキリするかもしれませんが、物に当たっても物が吹っ飛ぶだけです。
周りもじつは、見ているって事です。
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