友達や職場などで、なかなか心が開けずにモヤモヤしている事はないですか?
僕も以前は「もっと話なきゃ!」「周りと同じように明るくしなきゃ」「心を開かなきゃ」など考えていました。
ですが、周りに合せる理由なんて何もない事に気付きました。
あなたは、あなたでいいのです。
なので別に無口でもいいし、楽しくないなら楽しまなくていいし、無理に心を開く必要なんてないと思います。
今を生きやすくすること、自分を大切にすることが大事です。
無理に心を開こうなんて考える必要もないですよ。
心が開けない人の原因は?
心が開けない人の原因は、すべて防衛反応からきてます。
傷つくのが怖い気持ちが強い
心が開けない人は、傷つく事が怖いと無意識に思ってしまいます。
人は人と仲良くなることで親密さが生まれます。
この親しさが生まれる事で
- 相手の感情の影響を強く受けたり
- 時には振り回される
- 相手に嫌われたくない
などと同時に感じてしまいます。
例えば、過去に好きな人・仲良くなった人との問題で深く心が傷をおい「もう2度とこんな経験をしたくない」と思う事で人と仲良くなることを躊躇してしまったりします。
関係が深くなるにつれ恐怖も増えるので心を開くのも同時に苦手になってしまいます。
裏切られるのが怖い
裏切られる事が怖いという感情が強い人は、心がなかなか開けません。
また裏切られるのが怖いと感じてしまう人は、人に期待しすぎる傾向があります。
依存体質だったりすると人に期待してしまうので裏切られた時に「裏切られた・・・悲しい」など絶望的になってしまいます。
そんな裏切られた経験をした人も対象です。
どうせ自分の事を理解してくれる人はいない
心が開けない人でも「どうせ自分の事を理解してくれる人はいない」と諦めモードで考えてる人がいます。
そして自己肯定感が低いので、相手の評価=自分の評価になってしまい自分を苦しめてしまいます。
心を開くには自己肯定感も大事なので自己肯定力をつけましょう。
自己肯定感を高めるには↓の記事がおすすめです。
心が開けない人の特徴
心が開けない人の特徴は以下の通りです。
- 本音で話たくない
- 新境地を開拓したいと思わない
- 自分を知られたくない
- 仲良くなるまで時間がかかる
心が開けない人事は悪い事ではないですが、心を開けない自分を客観的に見るという点では参考になります。
本音で話たくない
心が開けない人は「嫌われたくない」など他人の目線や他人の評価が気になってしまい、建前上の事だけの付き合いがちになり本音でなんか話たくないなどと思ってしまいます。
なので普段から自分の言葉や行動にも気を使ったりしてしまいます。
特徴としては”自分の意見を言わない”など、無口になってしまうところがあります。
新境地を開拓したいと思わない
普段から毎日に同じ人や同じ場所で過ごすだけ・・新しい出会いもいらないし、新しい刺激もいらない・・そんな感じの状況になっていないでしょうか?
別に友達や遊ぶ場所を無理に開拓する必要もないのですが、心を開けないのでいつも同じ空間をループしてしまいます。
また心を開けない人は内向型の人間だと思いますが、内向型の人間はメリットも凄いです。
実は内向型って最強なので☟の記事を読んでみて下さい。
自分を知られたくない
心を開かない人の特徴では、自分を教えてくない”秘密主義者”も多いです。
職場などでも自然と完全に割り切ってしまってはいないでしょうか?僕もそうなのですが、秘密にするのが好きでシャイでもありますね。
秘密主義者は、謎めいた感じになので人気になってしまう場合もありです。
仲良くなるまで時間がかかる
心を開かない人は、仲良くなるまで時間がかかってしまいます。
結果的に消極的なので人と仲良くなるのも時間がかかってしまっています。ですが信頼を置いている人はとことん話せたりスキンシップも積極的にとれるので心を許した人とは深い関係となり付き合えるでしょう。
心を開く事でもメリットとデメリットがあります。
心を開く事でもメリットもあるのですが、デメリットもあります。
必ずしも誰にでも心を開く事が正しいとはいえません。
メリットに関しては、以下の通りです。
☞相手も事も知れる
☞安心をもらえる
☞あなたに好感を持ってもらえる
逆にデメリットは
☞無駄な付き合いが出て来る
☞他の人にも話される
☞自分の時間が減る
☞自慢話だと思われてしまう
デメリットを見ると心を開いてもめんどくさい事もあります。
心を開くメリットは良い事が返ってきます
心を開いてみると良い事もあります。
心が開けないって悩んでいる方は、心が開いてみるとどんな恩恵があるか確認程度で見てみて下さい。
☞相手の意外性に発見できたり
☞自分の事を話して励ましてもらったり
☞話が盛り上がって楽しい会話もできます。
などと結構メリットあるんですよ?それが干渉されたくないって思うなら話さなきゃいいだけです。
では、具体的に心を開いてみようと思ったら何をするかと言うと
- 普段の自分を出してみる
- 普段しない会話をしてみる
- 人に頼ってみる
- 人に何かする
- 喜怒哀楽の感情を出してみる
心を開いて話すならこんな感じで自分の話をしてみたり、自分の感情を出してみるのがおすすめです。
例えば「今日は上司に怒られました」と同僚に話したとすると「大丈夫だよ!俺なんて100回怒られてるから」など他人の失敗談を聞く事ができます。
自分の気持ちをオープンにしていく事で「なんか励ましてもらった!!」って事もありますよ。
当然ですが心を開くデメリットもあります
心を開いて話かけるのもデメリットがあります。
付き合いが増えて人付き合いが忙しくなったり、自分の事を話しすぎて自慢話に聞こえたりと・・。
人生は常に投資なので頑張って心を開きまくり無駄に仲良くなりすぎてしまい付き合いで自分の時間がなくなってしまったりもします。
元々プライベートは分けたいって考えの人は無理に心を開く必要もありませんね。
無理に心を開く必要なんてありませんよ
結論を言うと別に心を開く必要がありません。
本質な事を言えば心を開く必要もない人に心を開くする努力は時間の無駄です。
心を開くの気になる人だけで十分です。
単純にあなたが仲良くなりたいと思う人だけに心を開けばいいのです。
気になる人やフィーリングが合う人などに心を開けばいいだけです。周りの人は社交辞令だけでペラペラ話ますが、何も価値がありません。
ただ話が好きなだけか?義務的に話をしているか?のどちらかです。
そもそも心を開くのは、仲が良い人だけで十分ですね。
誰も心を開いてなんかいない
職場などでもみなさん心開いているように見えますが、実質は周りの人は心なんか開いてません。
僕も会社とかで雑談している場面が終わった時に「それって本音は言いますか?」と個人的に職場の人に聞くのですが、ほぼ100%「なわけないじゃん」という意見を聞きました。
ほぼ社交辞令で話しているだけです。
心を開いて楽しく話しているように見えてあれは、社交スキルだったりします(笑)
外に出れば他人です。
そんな無理に頑張る必要もありません。
自分の重い悩みは普通言えません
一見明るそうに見える人でも心は、まったく開いてません。
人は、自分の重大な悩みは言いません。
人は簡単に心を開かないのです。
人の悩みには【軽・中・重】とあり、軽い悩みは自虐ネタになりウケるので社交で使います。他は本当に家族や恋人、親友などしか言わないですよね?
例えば会社で突然、事務員さんが「私不倫されちゃってさー!超悲しいの」なんて言わないですよね?本当に仲が良い人にお家とか落ち着いやカフェなので話ますよね?
基本普通の人は、自分の事はあまり言いません。
よく話す人は、ただのコミュニケーション能力が高いだけでコミュニケーションが必要ないならしなくてもいいだけですよ。
無理に心を開くには消耗するだけ
無理に心を開く事は、自分に負担する事になります。
自分に鞭を打って行動するのは、凄く効率が悪いです。
心を開いて話す対象者は
- 仲が良い親密な人
- 自分が仲が良いと思っている人
だけで十分ですね。
無理に心を開いて話かけるのはメンタルに負担がかかるだけです。
自分を受け入れよう
自分を受け入れる事で今まで見てた世界が変わるので、今まで思っていた「心を開けない」事をそっと心に受け入れてみてください。
ネガティブだったことでも受け入れる事ができると、今まで悪いと思っていた部分「そんな気にすることでもないじゃん」って思えたりするし、ポジティブな視線から物事を見る事ができる様になるので
☞「ありのままでもいい」という自己受容
☞「悪い部分と思っていたが実は良い部分だった」と視点の変え方
などの能力が磨かれます。
無理に心を開かくなくてもいいんですよ!
▼おすすめ記事▼
コメントを残す