学校の宿題ややらなきゃいけない事があるのにダラダラと先延ばしにしてしまったりしませんか?
ずるずるとしてしまった結果「もっと早くやっておけば良かったー」「はじめよりかなり億劫」など先延ばししてしまう癖があるために最後には、苦労してしまうってことになってしまいます。
先延ばししてしまう人には、早く行動できる工夫と意識を変える必要があります。
例えば⇒⓵「問題を具体化、細分化して分ける」②「行動のストレスを減らす」などです。
基本的に先延ばしの癖があると苦労しか残らないのですぐ解決していきましょう。
先延ばし癖をしてしまう事でおきる問題点
先延ばししてしまうデメリット(問題)について解説してしまいます。
先延ばし癖がある人の問題点は以下の通り。
- いつまでもずるずる引きずる
- 手遅れになる(チャンスを失う)
- 不安になる
- 信頼を失くす
順に解説していきます。
ずるずる引きずる
引き延ばしにすることで、ずるずると伸ばし続けてしまいます。
引き延ばしの過程は以下の通りです。
⓵「今はめんどくさいから後でやろう」
②先延ばしにしたことでやることがさらに増え憂鬱に・・
③「もうやりたくない」⇒「また後にしよう」
一度先延ばしにするとズルズルと「後で」⇒「後で」となっていつまでも先延ばしにしてしまいます。
最終的に最後に全部つけが回ってきて苦労してしまいますね。
手遅れになる(チャンスを失う)
引き延ばしをするとチャンスを失う事になります。
例えば”結婚を逃す”は良い例だと思います。
先延ばしをしてしまう人は「気が向いたらでいいや」という考え方なので長期に悩んでしまい、結果「結婚できないなら他探します。」相手がしびれを切らしてしまいます。
今しかないチャンスを失う事もあるので引き延ばしは注意です。
不安になる
先伸ばしにしたことで心のどこかで不安になることがあるでしょう。
先延ばし=解決策ではないので心に問題をストックしたままになります。
先延ばしの癖がある人は、やらなきゃいけない事が増えてきて心にストレスが溜まり不安になりやすくなります。
信頼を失くす
先延ばしにしてしまう人は、信頼を失いやすいです。
ビジネスやクライアントでも頼まれごとは早く仕事をこなしてくれる人の方が需要があります。
最重でやるべきことは優先することで信頼に繋がります。
先延ばしにしてしまうと頼んだ相手から「まだかよ!(怒)」と思われてしまいクレームに繋がりますね。
先延ばししてしまう原因
先延ばししてしまう原因は以下通りになります。
- 自己肯定感が低い
- 今の欲求を第一に考えてしまう
- ストレスの回避
- 不安や恐怖がある
では、先延ばししてしまう原因について解説してしまいます。
自己肯定感が低い
先延ばしにしてしまう原因は、自己肯定感が低い事が一つです。
どういうことかというと”現実逃避”から引き延ばしになります。
現実逃避になる理由は、例えば大きな課題にぶちあった時です。
壁にぶち当たると挫折しやすくストレスになるので、自分を励ませない人は「億劫だな」「自分には無理だよ・・」と自分に与えられた課題を先延ばしにしてしまいます。
今の欲求を優先してしまう
自分の欲求を優先にしてしまう人は、引き延ばしをしてしまう人の原因となります。
例えば、大きなショッピングなどです。
☞車ほしい→車屋で車を見る(営業マンに進められる)⇒ローンで買おう(先延ばし)⇒負債になる。
自分の欲求を満たすことで負債(借金)に繋がります。
自分の気持ちを優先しても最後にはツケが最後回ってきます。
僕もこれで借金して苦労しました(笑)
ストレスの回避
ストレスの回避からも先延ばしにしてしまいます。
人間は、新しい事を始めるのと慣れていないのでやりたくありません。
不慣れなことは、ストレスになるので自然と「めんどくさい」と思ってしまい後回しにしてしまいます。
不安・恐怖心がある
不安や恐怖心から先延ばしにしてしまいます。
「こうなったらどうしよう」
「私にできるかな?」
など先延ばしの癖がある人は、気持ちが後ろ向きになってしまうことが多くなるので勇気が欠け自分の課題を回避しやすくなります。
不安や恐怖心をなくすにはいかに前向きに考えられるか?ってことだと思います。
なので挑戦する姿勢が大事で普段からポジティブに考える様にしていきましょう。
先延ばしを辞める方法
最後に先延ばしを辞める方法を説明していきます。
先延ばしをしないための工夫や思考法は、以下の通り。
- 問題点の細分割で計画に進める
- 優先順位を考える
- いますぐやってみる
これだけ出来るようになると行動力が飛躍的にあがるので実践してみて下さい。
問題点を分割化し計画的に進める
先延ばしにしてしまうのは、目に見えないことで億劫になります。なので物事を具体的に小さく細分化していく事で気持ちの負担が楽にしていきます。
例)英語勉強⇒細分化(アルファベット勉強、文法、リスニング、ネイティブ会話)にわける⇒1日の勉強を細かくタスク管理する。
細分化すると計画的に物事を進められます。
では、細分化のやり方やポイントを具体的に解説します。
- 行動計画を立てる(細分化した計画を紙に表を書いて視覚化する)
- 計画は予備日を作るなど余裕を持って立てる。
- 計画を進めていく上で【面倒なことorすぐに終わること】はほぼ同時進行させる。
- 途中で割り込み作業が入った場合、優先順位を判断して、急がないことは後に回す。
- 完了日まで長期間になる場合は、定期的に進捗状況を確認して遅れていれば計画を見直します。
- 組織で仕事をしていれば、分散処理して、他の者に急がない仕事の処理の協力を求める。
あとは完了日までその日に向かって努力するだけです。
細分化と視覚化はハードルが下がるので有効ですよ!
優先順位を決める(緊急がない重要性を知る)
もっとも優先するべきことは時間がある重要な課題です。
行動でやる事では4つのパターンがあります。
- 緊急で重要な事(締め切り、緊急、病気)
- 緊急でないが重要な事(人間関係作り、健康維持、仕事の準備、自己啓発)
- 緊急だが重要ではない事(電話、重要でないメール)
- 緊急でも重要でもない事(スマホ、テレビゲーム、youtube)
『スティーブン・R・コヴィーの7つの習慣』より
とくに②が優先です。
いきなり緊急な事は結構軽い話が多いですが、重く需要な事は時間とセット(課題を与えられた時の状態は、まだ時間があるけど時間がせまれば重要になっていく)です。これを先延ばしにすると後先大変な事になります。
もちろん緊急な事は自動で優先的に行動すると思いますが、後先怖いのが”緊急ではないが重要な事”です。
今すぐとりあえずやってみる
先延ばしにしてしまう人は「とりあえずやってみるか!」って癖をつけましょう。
先延ばしにしてしまう人は、後先苦労します。
なのでとりあえず言われた事はすぐ行動”です。
では行動力をあげる方法・・それは本を読む事です。
「えっ本?」って思うかもしれませんが・・行動をすすめる本を毎日読んでいると「行動するのは大切だ!」という価値観が身につき「行動しなきゃ」思考が勝手に行動しようとします。
行動力をあげるには、例えば堀江貴文さん(ホリエモン)の”多動力”などは参考になりますね。
堀江さんと言えば超頭が切れる人で最重要事項が優先でき、行動力が高すぎですよね 。やはり行動力が高いことで成功という結果を納めているとおもいます。まだホリエモンの本を読んだ事がない人は彼の思考法を覗いてみて下さい。
他にも”エッセンシャル思考”がおすすめです。
本書を読む事で、無駄なことはキッパリ捨てて、本当に大事なコトを見極める力を養うことができます。Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者が99%の無駄を捨て1%に集中する方法を解説しています。
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まとめ
では、先延ばしにしてしまう人の【まとめ】です。
先延ばしにしてしまう問題点は以下の通りです。
- ずるずる引きずってしまう
- 手遅れになる(チャンスを失う)
- 不安になってしまう
- 信頼を失くしてしまう
そして先延ばしにしてしまう原因☟
- 自己肯定感が低いために現実逃避をしてしまう
- 自分を欲求を第一に考えてしまい借金をする
- ストレスの回避から
- 不安や恐怖から行動できなくなる
最後に☟先延ばしにしてしまう人の解決策☟
- 問題点の細分割で計画に進める
- 優先順位を考える
- いますぐやってみる
先延ばしにしてもいずれしなくてはいけないことです。なにか問題があればすぐに行動してしまいましょう!
それが吉ですよ!
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