「もう仕事に行きたくない」「できればもぅ辞めたい」日々そんな事を悩んでいないでしょうか?
ですが、退社するまでが苦労するんですよね?
会社に退職届を出すのにも上司に相談しなきゃいけない、上司に辞めると言っても辞めさせてもらえなかったり会社を辞めるまでの手続きが超めんどくさかったりしますよね。
そんな時に”退社代行サービス”と言うものがあります。
ご存知でしょうか?
ざっくり言えばあなたの代わりに会社を辞めてくれるサービスなんですね?
では実際にどんな事をしてくれるサービスのか?ご紹介していきます。
退職代行サービスとは?

退社代行サービスとは、ざっくり言えばなにかしらの事情で仕事を辞めるのが難しい人に対して行政書士が代理で仕事を辞めてくれるサービスです。
どんな人が使うのか?
なんども言っちゃいますが、行政書士があなたの代わりに会社を辞める手続きをしてくれます。
凄いサービスなんです(泣
実際にどんな人が利用するのかと言うと・・
- 上司が怖すぎて会社を辞めれない人
- 精神的肉体的にかなり疲れており、今すぐに会社を辞めたい人
- 辞めたいけど引き延ばしばかりされて辞めれない
- 職場環境に問題があり、辞めると言いづらい人
辞めたけど辞めれない人が利用します。
自分で言えないor言える環境ではないと人が利用しています。
実際に僕も転職歴が多く、何度も会社に辞めると言っても辞めさせてくれない会社も多かったです。
引継ぎも長いところで3か月前に言うなど辞めるまで期間が長く、時間を無駄にすることが多いので実際に利用価値はあると思います。
ちなみに退職代行の利用者のほとんどは「介護士、看護師、建設、営業、飲食」の業界で人手不足のブラック企業が多く年齢は20代~40代の男女半々で勤続年数が1年未満で【正社員が5割、契約社員が2割、パート・アルバイトが1割】が利用しています。
これは納得ですね。
退職代行を使う事によってどうなるのか?
退職サービスを利用する事によってとてもメリットもあります。
- 退職が決まるまで【人事、課長、部長、統括部長、本部長】との面談もない
- 1か月~3か月の引継ぎもない
- 辞めるまで仕事がやりずらくなったり辛い視線もあびる事もない
- 最後のめんどくさい挨拶もしなくていい
- 嫌な奴とも挨拶をしなくていいし、話さなくてもいい
退職代行サービスを使う事によって以上の事をしなくて済み、第三者である行政書士が会社に直接退職の胸を伝えてくれるので1日で辞める事ができます。
もう仕事にいかなくて済むし、気持ちが一気に楽になるのです。
3万から5万円を代行サービスに支払うことでほどで悩んでいた苦しみから一瞬でなくなります。
退職代行の利用問題点は?
退職代行サービスを使いたいと考えると以下の問題を考えると思います。
- すぐに辞められるのか?
- 失敗はするのか?
- 雇用形態(正社員・契約社員・アルバイト)も可能か?
- 辞めた後会社から訴訟はされるのか?
- 働いた分の給料は支払われるのか?
- なぜ辞めれるのか?
ちょっと調べてみました。

Qすぐに辞められるのか?
A、退社代行サービスは『退職をしたい』という依頼者の意思や希望を、本人に代わり会社へ通知するだけ。交渉事は一切しないとの事。
Q失敗はするのか?
A、代行業者のに対して同じことを言うのは難しいとの事失敗はしない。過去に、退職が成立しなかった依頼は1件もないとの事。
Q雇用形態(正社員・契約社員・アルバイト)も可能か?
A、民法上でも確かに2週間を経れば辞められます。 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
(民法627条1項)引用
また契約期間が決まっているアルバイトや契約社員の場合でもやむを得ない理由であれば退社は可能なんですね。
当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。
(民法628条)引用
Q働いた分の給料は支払われるのか?
実際にも法律がありますね。少し読むのがめんどくさいですが
A、労働基準法により働いた分は労働者への支払いの義務があります。 ★労働基準法第二十四条(賃金の支払) 賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。ただし、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合又は厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合においては、通貨以外のもので支払い、また、法令に別段の定めがある場合又は当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定がある場合においては、賃金の一部を控除して支払うことができる。
2 賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。ただし、臨時に支払われる賃金、賞与その他これに準ずるもので厚生労働省令で定める賃金(第八十九条において「臨時の賃金等」という。)については、この限りでない。 (引用)
Qなぜ辞めれるのか?
A、考えられるのが有給消化です。
退職代行決行日以降、2週間先の退職日まで【有給+公休】を使い辞めれます。つまり法律上2週間で仕事は辞めれるので勤務率が80%で半年在籍していれば10日間の有給休暇が貰えます。なので休日の4日と有給10日間のを使い自動的に辞めれるシステムですね。
よって法律を盾に代わりに辞める事は出来るのですね!
退職代行の問題点
退職代行会社によっては、法律家が引き受けているのなら問題ないですが、弁護資格がな人が非弁行為とされていて問題も重視されています。
弁護士は法律事務をする事によってさまざまな問題を解決します。
これは弁護士でしかできない事務処理です。
- 法律相談
- 示談交渉(交通事故や暴行、婚約破棄、不倫)
などは弁護士にしかできません。


もし弁護士でない人が法律事務をした場合は、弁護士法77条で2年以下の懲役または300万円以下の罰金刑を適用されてしまいます。めんどくさいのが利用者にも聞き取りの可能性があります。
退職代行はあなたの代わりに伝えるだけで、実際には会社が同意しまいが退職は労働者の自由で2週間で辞めれる事ができます。
もし退職代行を依頼する場合は、適法に処理してくれる業者または弁護士に相談した方が安心できると言えます。
退職代行の利用までの流れ


退職代行では、有名なサイトが4社あります。
退社代行会社 | 利用料金 |
辞めるんです | 3万円 |
退職代行ギブアップ | 3万円 |
退職代行ニコイチ | 4~5万円 |
SARABA【サラバ】 | 2.7万円 |
退職代行コンシェルジュ | 5万 |
EXIT 【イグジット】 | 5万 |
主な有名業者の退職までのステップがこんな感じになります。
- 電話かメール(LINE)で相談します。
- 金額のお見積もりを聞きます。
- 入金確認します。
- 担当者と打ち合わせを行います。
- 退職代行サービスが会社に連絡します。
- 退職手続きを行います。
- 退職完了して郵送で退職書類が届きます。
この他にも退職後の転職相談だったり、次回の利用が割引となるなどのサービスをつけている退職代行サービスもあります。
行政書士がいる業者の場合はこんな流れになります↓
- 先に前払いで支払いお振込み完了します
- 会社情報や本人情報などヒアリングシートを記入します。
- 記入したヒアリングシートを参考に行政書士があなたの代わりに会社に連絡します。
お金を払って会社の情報を教えて代わりに電話してもらう形になります。
退職代行の料金
退職代行の料金について12社で統計をとりました。
- アルバイト:19800円~50000円
- 正社員:28000円~100000円
代行料金の平均値が正社員が46,028円でアルバイトの場合が32.700円の結果になりました。


ちなみに弁護士事務所で依頼すると料金相場は15万円〜20万円で断然退職代行の方がお安い値段なんですね。
5万で苦しみが解放と自由をするなら使ってみるのも手かもしれません。
どこの退職代行がいいの?
退職代行サービスでも様々な業者がありますが、退職代行サービスを利用しても会社によっては納得がいかない場合があります。
そんな時は、「顧問弁護士」や「顧問行政書士」がいる業者を選ぶといいでしょう。
顧問弁護士がバックについている業者の場合【汐留パートナーズ法律事務所 退職代行サービス】 など、プロの指導があるために安心したサービスを受ける事ができます。※しかし利用者と顧問弁護士が直接契約を結んでいるわけではないので会社と法律的トラブルが起きた場合対応に困る可能性があるのでそこは注意になります。
顧問行政書士がバックについている業者の場合は、弁護士が法律を元に交渉したり裁判を起こす事はないですが書面の面で問題なく解決してくれます。
▼退職したいなら直接専門弁護士に相談してみるがいいと思います▼
口コミ体験談


退職代行サービスの口コミも気になりますね?
実際に大手解決サイトで利用された方の口コミを集めてみました。
①使われたことはあります。
正直今の時代ってこんなサービスがあるんだと
驚きました。
非常に事務的に退職届が送られてきました。②私の友達が昨日退職代行で正社員を辞めたと言っていました。
代行会社が辞めた会社側に連絡して、本人に連絡しないでくれとも言うらしいです。
友達はその日から仕事に行かなくてもいいと言っていました!③私も退職代行を利用して会社を辞めたものです。結論から言うと、後腐れなくやめれました。
まだまだ問題視されるところがありますが、実際に無事辞められています。
まとめ
なかなか退職できない場合は”退職代行サービス”を使うのは断然ありでしょう!
高くても5万で嫌な会社を辞めれるなら最高だと思います。
僕は頑張って会社に退職届を出して辞めましたが本当にめんどくさいし言った後の仕事の気まずさ本当にしんどいです。
僕は、このサービスは断然良いと思いますね。
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