リスクリバーサルって言葉を聞いた事あるでしょうか?
消費者は、購入前になると・・不安になるものです。
それを取り除いていくためにリスクリバーサルを用いていきます。
本記事では、3つから☟
☑リスクリバーサルとは何か?
☑リスクリバーサルの具体的な使い方
☑リスクリバーサルの注意点
を解説していきます。
リスクリバーサルとは?
リスクリバーサルとは、不安を反転させるという意味となっています。
★リスク☞不安
★リバーサル☞反転
ビジネスの目的は、【成約・購入】ですが・・顧客が商品を購入する前に必ず不安になります。
人が購入前にネガティブな感情になります。
- お金が心配
- この商品に投資していいのだろうか?
- 自分には難しそう
- 効果があるのかな?
- モチベーションが持続しなさそう
- 詐欺だったらどうしよう
人間は、失敗を恐れるもの。
なので成約率を上げるために、見込み客やクライアントに商品に対する期待や成果を保証し、購入に対する金銭的・心理的なリスクを取り除くことでスマートに購入へと導く必要があります。
仮にリスクリバーサルの対策をしていないと、購入サイトだったら離脱したり、商品だったら購入を断念する可能性があります。
成約率を高めたいなら”リスクリバーサル”に積極的になる必要があります。
実践的に使えるリスクリバーサル
実際に使えるリスクリバーサルを分かりやすくいうと下記の通りです。
- 「返金・返品します。」
- 「30日間完全保証します。」
- 「購入後は、サポートします。」
- 「初回無料です。」
- 「今なら無料!」
- 「初回半額キャンペーン中!」
- 「送料無料です。」
上記のキーワードを使う事で消費者の不安を取り除くことができます。
なんだか回避方法を提示してあると「試してみようかな?買ってみようかな?」って心が動きますよね?
リスクリバーサルを入れるタイミング
実践的なリスクリバーサルの使い方は、文面の最後に入れます。
これは、商品販売だけじゃなく第三者が商品を紹介する時も一緒です。
別記事のマーケティングの法則でも解説しているのですが、消費者は購入するまでに購入心理があります。
▼マーケティングの法則について▼
例えば、AIDOMA(アイドマ)の法則です。
- Attention(認知・注意)☞「こんな商品があるんだー」
- Interest(興味関心)「詳しく知りたいなーー」
- Desire(欲求)☞「欲しいわー/使ってみたいわー」
- Memory(記憶)☞「こんな商品があるんだね」
- リスクリバーサルが求められる
- Action(購入)☞「よしっ買うわ」
この4と5の辺りで欲しいと思っているけど・・リスクリバーサルが働くので躊躇してしまうんですね。
なので記憶に残ったタイミングでガツンと「今なら初回無料キャンペーン実施中です!」とリスクリバーサルを入れる事で「今なら無料だから買ってみるか」と検討し、上手くいけば成約できるわけです。
なので、自分の案件を売りたいならリスクリバーサルをどんどん入れるべきだし、ネットビジネスでのアフィエイトなど成約を求めているならリスクリバーサルを取り扱っている案件がおすすめですよね。
僕の場合だったら、商品を紹介したあとに「無料なので損はないですね」と一言添えるだけリスクリバーサルが完成です。
リスクリバーサルの注意点
購入意思を上げる為にもリスクリバーサルを使う事をおすすめしましたが、注意点もあります。
- いたずら・悪用された
- 転売された
- 収益が下がった
上記の通り冷やかしや本気度が低い悪質な客によって収益がマイナスになったりすることがあります。
僕は、ブログしているのでアフィエイト案件をよく見るのですが、リスクリバーサルを使う会社さんを見ると”条件”をつけていることです。
例を出すと☟
「返品・キャンセルができます。ですが、未開封品に限ります。」
「60日間は保証します。ですが、初回だけになります。」
「初回は送料無料の商品90%オフでお試しできます。ですが、2回目以降は通常料金の5%オフです。」
何にでも「リスクリバーサルをつければいいんだ」って考えると他に利益を流したり悪戯される場合もあるので条件をつけた方がいいでしょう。
とはいえ、リスクリバーサルはクライアントが購入しやすくなるので成約率が高くなります..。
リスクリバーサルは積極的につけていきましょう。
では(^^♪
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