周囲に独り言がブツブツうるさい人っていませんか?
「もう黙ってやってくれよ!」ってイライラしてきますよね(笑)?いちいち声に出さないで自分で対処してくれよって感じですよね。わかります・・・。
特に職場のおじさんやおばさんなどでも独り言を言う人は結構目立ちますよね。
本人たちは、独り言を言っている事に自覚がない事が多いんです。なので意識させて注意してみると意外と黙ったりするんです。
本記事では、独り言を言う人を黙らせる方法を紹介していきます。
独り言を言う人への対処法

独り言がうるさい人には、自覚してもらう事が第一の解決策なので我に返らせて気付かせる事をしましょう。
- さりげなく注意する
- 心配してみる
- 威圧させる
- 同じく独り言を言う
- 無視する
- 音楽を聴いて遮断する
独り言を辞めさせるためには、行動でしつけるか安心させて独り事を言わせないようにする事で減ってきます。
さりげなく注意する
独り言がうるさい人に一言「ちょっ静かにしてもらえますか?」と注意してみましょう。
少しストレートですがさりげなく言ってみましょう。言いづらい時はやんわりでも「うるさいよーー(笑)」って冗談交じりからでもいいましょう。
まぁー正直やんわりだとあまり治らないので少しづつ強めに言っていくようにしていきましょう。
・独り事を言う⇒注意する⇒独り事を辞める⇒独り事を言う⇒注意して態度に出すというスタンスで独り事を言うたびに注意していくと改善していくようになります。
「大丈夫?」と心配してみる
独り言を言う人は不安だったりするので、心配してみるのもいいと思います。
例えばですが「独り言ばっかりだけど大丈夫?」「なんか話聞こうか?」と優しい言葉で声をかけてみてあげて下さい。寂しさや孤独感が原因で誰かに話を聞いてもらいたいと思っている可能性もあります。
心配をすることで少しでも不安が解消されるので独り言が減って行くでしょう。
威圧をかける
独り言が多い人には、威圧的な雰囲気を作って独り言を言わせなくします。
良い方法としては、上司に相談して作業に集中してもらう環境を作っていきます。
例えば、上司に「あの人の独り言がうるさくて作業に集中できません」と相談していきます。そうすると常に作業効率を考えている上司は、私語厳禁などと圧をかけて注意を促してもらいます。
同僚同士などで注意しても効果がありませんが、上司に相談して注意してもらうのは得策です。
同じく独り言を言う
独り言が嫌になったら同じく独り言で対抗しましょう。
目には目をという作戦です。独り言を言う人は自分がブツブツ独り言を言っている事に対して周りがどう感じているかわかっていないので同じようにブツブツ独り言を言ってみましょう。
下手すると同じ分類になる可能性があるのでブツブツ言われたらブツブツ言うみたいな感じでいいでしょう。
「あれ・・もうまた失敗したなこれはこうだったから」
「はぁーうるさいな・・静かに仕事てほしいよ・・もうちょっと集中できないな」
こんな感じで独り言を言われた独り言を言う感じです。
無視する
独り言を言う人でも構って欲しい寂しがり屋さんのタイプがいます。構ってちゃんには無視をしましょう。
構ってちゃんは、構ってもらえる事で喜びを得ています。
■構ってちゃんタイプの脳内
独り言を言う⇒構ってもらえる⇒また独り言を言おう
▼構ってちゃんのタイプ▼
- 常に誰かとベタベタと話している人
- よく絡んで来る
- 寂しがり屋
そんなかまってちゃんの独り言に反応するのはよくないので注意しましょう。
音楽を聴いて遮断する
状況にもよりますが、聞いているとイライラするので音楽を聴いたり、他の事をして独り言の音を聞き入れない事が得策です。
自分が聞きたくない音はストレスになりますから、イヤホンをして音楽を聴くなど自ら音を遮断して独り言を聞かないようにしましょう。
聞きたくない音は聞き入れない事が第一です。
独り言を言ってしまう心理

独り言をいってしまう人の心理を紹介していきます。
- 構ってほしい
- 心配性で安心したい
- 考えを声に出して整理したい
- 注目を浴びたい
以下の心理が働いています。
構って欲しい
独り事を言う人の心理では、「寂しいから構って欲しい」という心理があります。
独り言を言う事で私に反応してほしい!裏にはそんなアピールがあります。当然ブツブツと独り言を言えば、気にかけてもらえると思うので独り事をいいます。
心配性で安心したい
心配症の人はよく確認をするので、確認の為に独り事を言う場合が考えられます。
僕もこのケースで独り事を言ってしまっている事があります。仕事で心配してしまうので確認の為に「これは○○でOK」って言ってしまっている事があります。
声を出して安心できる事があります。
考えを声に出しで整理したい
声を出して整理する為に独り事を言う事もあります。
声に出して暗唱する事で脳にインプットされるので、一人事に聞こえたって事はあります。
僕も暗記する時は見て覚えるより声に出して暗唱する事で記憶として残るので独り言のようになってしまう時があります。記憶に残すって面でも大声で言うとやばい奴になるので、小声で言って独り事のようになっている時があります。
注目を浴びたい
周りからの注目を浴びたいと感じている事も独り言を言ってしまう心理でもあります。
注目を浴びたいと感じている人は、寂しがり屋でプライドが高く思っているのが特徴です。寂しくても直接周囲の人に構って欲しいと素直に主張できずないので、独り言をブツブツ言ってしまうことがあります。
独り言を言ってしまう原因

独り言を言ってしまう原因としてはマイペースな性格な人が多いです。他にも原因が以下の通りです。
- ストレスが溜まっている
- マイペースで周囲が気にならない
- 孤独感を感じている
- 失敗した自分に忠告をしている
- 独りの時間が多い
- 統合失調症など病気の可能性もある
具体的に説明していきます。
ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっていて聞こえるか聞こえないかの小言で愚痴を言う事でストレス発散しています。
愚痴を言うのもできないのでこの行動に出ます。
例えば「あーー本当に疲れた!」「今日は嫌な日だなーー」などと声を出して言う事によってストレスを発散していきます。
ストレスが溜まっていたりします。
マイペースで周囲が気にならない
マイペースで自分の作業に集中しすぎていて周囲が気にならないので独り言を言ってしまいます。
例えば「これはこうすると上手く行くのかなー」「なんだかなー難しいなこれは・・」など仕事が自分の世界に入り込んでしまっていて周りが全く見えていないので人が多いです。
周囲がうるさいなーと感じてしまっている事でも気付かない程にマイペースで仕事に没頭しています。
孤独感を感じている
本当に鬱陶しいほど独り言を言っている人は、かまってちゃんの場合が多いです。
寂しさを感じているけど自分から声もかけたくないので心配されたい願望が強いので独り言を言う事によって”俺の言葉を拾って欲しい”そんな風に考えて欲しいと考えています。
この場合は、あまり相手にしない方がいいでしょう!孤独から独り言を言うようになります。
失敗した自分に忠告
自分に喝を入れるために言っている独り言を言っている場合があります。
「なんでこうしなかったんだよ」
「もっと早く気付けばよかったのに!!」
などと自分のミスを悔いる様に独り事を言う場合があります。
独りの時間が多い
独りの時間が多いと話相手がいないので自然と独り言が多くなっていきます。
特に意味はないのですが、友達も少なく普段から一人でいる時間が多いので自分に話しかけている状態です。自然と独り言が多くなってしまいます。
独り言を言う事でどこか安心できるのでしょう。
統合失調症などの病気
独り言を言う人は必ずしも健全者とも言えず、統合失調症などのうつの病気の可能性があります。
統合失調症は、自分の言動や思考に一貫性を持たせることが困難で幻覚や妄想、意欲の低下や感情の麻痺によりブツブツ言ってしまう事があります。10代~30代の人が発症しやすい病とされています。
またうつ病でも自分の感情も制御できないので無意識に独り言をブツブツ言う事がありますので注意して観察する事も大事です。
まとめ
独り言を言う人の特徴としては
- 自分の気持ちを整理したい
- 言葉を出す事で安心したい
- どこか寂しい気持ちがある
- 構って欲しい事を主張したい
など自分の気持ちを安心させたり、構って欲しいと思う心理が働いています。
簡単な対策としては、相手にしない事や「ちょっとうるさいよ?」と指摘して回避していきましょう。
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