日々満員電車に乗って会社に行ったり仕事で上司に怒られたり嫌味を言われたり仕事もうまくいかずイライラしてしまう事ってないですか?
ストレスが爆発しそうになりますよね?わかります!!会社に勤めているとどうしてもストレスは避けられません。
僕も上司や人間関係でイライラして悩まされる事は多々ありました・・・。
ですが、自責思考という方法を使って思考を変える事でストレスは急になくなりました!ですので今回思考方法を変えてストレスを減らす方法を紹介いたします。
ストレスを感じてイライラしてしまう人の思考

ストレスでイライラしてしまう原因は、どうにもできない事をコントロールしようとして思い通りにできない事でイライラしてストレスが溜まって行きます。
例えば、嫌な事を言う上司がいるとしますよね?これは指摘しても変えられない事です。
上司でも30~40年生きているので
「もっと俺たち部下に優しくしてくれ」
なんて言っても考えが硬直しているので上司を変える事は100%無理です。
上司や友達でもコントロールする事はできないんですね?
コントロールできるのは自分でしかありません。
ストレスが溜まりやすい人は他責思考である
またストレスが溜まりやすい人は、他責思考で何でも人の責任にしたがります。
他責思考とは「問題の責任の所在を自分以外に求める思考法」です。
つまり何か問題があれば誰かのせいにして自分の責任を追わない事になります。
なんでもそうなんですが、例えば嫌な上司がいて毎日嫌みを言われているとします。
ストレスが溜まりやすい他責思考の人は、「あの上司のせいで俺は面白くない人生なんだ」と考えたり「あいつがいるから上手くいかないんだ!」と誰かのせいにしていきます。
上手くいかない矛先を他人のせいにする事で相手にイライラしてしまいます。
ストレスを一発で解消できるのは自責思考の考え方

ストレスを無くすには、自責思考の問題解決型の人間になって自分の気持ちをコントロールして行動する事で解決します。
自責思考とは・・「何か問題やトラブルが起こった時に自らに原因があるとして、自らの改善を試みる思考」です。
つまり変えられない物を変えるという発想ではなくて、変えられない物に対して自分が避けて変えて行くという発想にしていきます。
例えば
「満員電者がやだなー」
と感じているならば会社の近くに住んだり、就業時間が遅い会社に入れば時間話なのです。
他にも
「ここの上司と馬が合わないなー」と感じているなら我慢しないで辞めればいい話なのです。
そういった何か問題が起きれば、問題を解決する問題解決型の人間になれば自然とストレスがなくなっていくと思います。
自責思考でも注意が必要
自責思考でも自分が悪いと自分にダメ出しをして責めてしまう事ではありません。
自責思考でも2つの捉え方があり、理不尽な状況や出来事に視点を向けて悪いと思うのか?上手くいかった自分を責めてしまうのか?という事です。
少し意味合いが違います。
例えば、職場環境が悪く毎日上司に怒鳴られてしまうとします。
- 考え方⓵「この会社を選んだのは自分が悪いだ」と考える
- 考え方②「仕事ができない自分が悪いんだ」と自分を責める考える。
自責思考で何かストレスになる事が起きても、自分を責めるのではなく、少し冷静になって現在の状況を考える事をおすすめします。
なぜなら怒られたのも自分がミスをして怒られてしまったのか?ただ理不尽に怒られてしまっているのか?と冷静に判断するべきだからです。
自責思考の考え方も冷静に判断できず自分を責めてしまって鬱になってしまうので注意です。
努力でカバーはしない
自責思考でも何か問題が起きた事に対して努力で解決するという考えは辞めましょう。
どういうことかと言うと、努力で解決をする事によって自分が潰れてしまう可能性があるからです。
例にだすと、例えばですが、
上司に
「もっとこれできるだろ?」
と無理な仕事を頼まれた時に「できない自分が悪い・・もっともっと頑張らないと」と自分を責めて努力で解決でをして頑張りますという事で鬱になってしまいます。
なので解決策は少し冷静に考えて、無理な仕事ばっかり頼んでくる上司の下で働いている事について⇒「この上司は頭がおかしい」⇒「俺がこの会社を選んでしまったのが悪いんだ」と責任を自分がこの会社にいる事に矛先を向けて考えます。
なので決して自分自身を責めるのではなく、どうしようもできない環境にいる自分が問題があるという考え方をします。
問題を抹消し更にストレスを無くす

自責思考によってストレスがなくなると話ました。ではこれにプラスに一緒にやった方が良い事があります。それは根本的な問題を無くしストレスをなくしていきます。
あなたがストレスに感じている事をそもそもストレスを感じている事を消してしまおうという事です。
例えばですが
「満員電車が嫌だ」
「寒いのが嫌だ」
という悩みがあったとします。
大体の人は、満員電車が嫌ならば満員電車にならない時間に乗ろう!とか寒いのが嫌ならヒートテックなどを着て過ごそうなど対策としての考えてしまいまいますが、そうではなくて
- 満員電車が嫌だ⇒満員電車にのらない人生にしよう
- 寒いのが嫌だ⇒冬がない国に住もう
と考えます。
そもそもストレスで嫌になる元を抹消してしまえば、悩む事もない考える事はなくなるのでストレスは驚きべきほどになくなります。
結果的に問題がなくなっていくことで幸せに繋がって行くという事になります。
嫌な事はどんどん辞めて行くべき

嫌な事があれば全然辞めていいと思います。
なぜなら嫌な事でストレスをためても何も人生は積む事ができません。
これからストレスをいかに下げて生きて行く事が大事になります。なるべくストレスをなくして生きる事が大事で無理して頑張るとリスクが高い生き方になっていきます。
逃げてもいい理由
毎日憂鬱で胃が痛いほど嫌な仕事をしている人は逃げて下さい。なぜなら逃げない人生は人生が長く感じてしまうからです。
例えば
7時~22時の間は仕事に行って帰る時間までの拘束時間ですよね?休みの日もほぼ疲れているから家で寝てしまうと言う感じですね?これってつまらない人生ですよね?
これに関連した話なんですが、私達の時代は将来年金だってないし終身雇用もない時代になっていきます。つまり80年間ずっと働かなくてはいけない時代になっていきます。
これって地獄じゃないですか?
ですが、大人の人にこんな事を言われると思います。「お前ココで逃げてたら一生逃げ続ける人生だぞ?」っていわれます。若しくはあなたもそう思うかもしれないですが、実は逃げても逃げ続ける人生にはならないんです。
どういうことかと言うと世の中仕事はいっぱいあります。
例えば、営業職が向いてないから辞めたーってなっても他の仕事についてみると意外にも他にも得意な事を見つけられたって事があるからです。
逃げたあとにやる事
逃げた後にする事は理想の人生に変えて行きましょう!これが今のストレスから解放されるための目的です。
あなたにとって心地よい人生を作っていく事なんです。
これは人それぞれ違うんですけど、あなたの理想の人生を考えて見て下さい。
例えば、南国で料理を振舞う生活をしたいって思うなら「東南アジアとかに行って日本料理を振舞っていこう」とか、あなたがストレスを感じない生き方や理想を追いかけていくといいでしょう。
例えば、現在は営業の仕事をいているけど会計士になりたいって事でしたら、最初は経理の仕事に就いてみるなど徐々に理想の自分に近づけていけばいいかなと思います。
なので一旦別の仕事に就いて、自分が居心地がいいところに移って行くような感じ行けばストレスがない人生に変わって行くと思うので視点を変えて生きて行くといいと思います。
徐々に思考が変わればストレスが解放された生き方になっていきます。
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