現在仕事を辞めたいと思っているが辞めるべきかどうか?悩んでいても誰に相談したらいいかわからない。
どこか会社に期待している部分があり辞める決断もできないが辞めようとも悩んでいる。
この記事を読む事で相談相手を見つけることができ仕事を続けるか解決できます。
実際に僕も仕事で悩んでいた期間があり相談する事で解決したので、誰に相談していけばいいのか?僕の経験からアドバイスしていきたいと思います。
仕事を辞めたい時との適切な相談相手とは?
仕事を辞めたいと感じて誰に相談したら迷った時に相談するキーパーソンは、2通りの人物像になります。
①問題を解決する人・できる人
②問題を解決出来そうな人または問題を安らげる人
です。
他にも相談しても意味のない人も紹介していきます。
まずは上司に悩みを相談しよう
まずは、どんな悩みでも上司に相談することをおすすめします。もし上司との人間関係で悩んでいるならその上に上司に相談する事が好ましいでしょう。
なぜなら
①あなたの上司は、部下であるあなたを管理する事も仕事なのであなたの労働改善をしてもらう必要があります。その分の給料ももらっている。
②あなたの悩みを直接解決できる人物だからです。
🔲例えば
【悩み】給料が低いので他に移ろうか悩んでいる
【上司の解決策】給料を上がる為に仕事を任せて評価を上げたり社長に昇給の推薦をします。または残業を増やしてくれます。
とあなたを続けさせる事が仕事でもあるので話に聞いて解決してくれます。
実際に僕も上司に相談して改善する事ができたので少し聞いて下さい。
僕は、人間関係で悩む事が多くて上司に癖のある先輩の事で悩んでいることを相談したところその先輩を注意をししてくれたり、仕事をやりやすく離してしてくれたり労働環境を改善をしてくれました。
なのでまずは、上司に直接相談することが一番早い解決策です。
信頼できる先輩に相談しよう
上司に相談するほどでもなかったり、いきなり上司に相談できないなら信頼のおける先輩に相談をする事をおすすめします。
なぜ信頼のおける職場の先輩に相談をするかというと先輩も同じ事を悩んでいる可能性があり、あなたと同じ境遇の悩みと向き合って乗り越えた一人者であるからです。つまり同じ悩みを抱えていた可能性が高く最高のアドバイスをもらえるからです。
ですがこれはその先輩が乗り越え方のアドバイスです。
僕が先輩に悩みを相談してみたところ・・
- その苦悩を知っているから温かい言葉をもらえた
- 嫌な環境でも働ける考え方を伝授された
- 失敗談も聞けた
そんな話をいただきました。
僕が相談したケースは、人間関係で悩んでいた事を信頼のおける先輩に相談してみました。
①「あいつはそういうやつなんだよ!だから気にすんな」と温かい言葉を言ってくれました。
②「あいつとまともに話すのはバカバカしいから流せばいいんだよ」と考え方を教えてくれました。
③「俺は喧嘩ばっかりでだったよ!」と先輩の失敗談や喧嘩談を教えてくれました。
この様に先輩に相談する事をで励ましの言葉をもらったり、アドバイスをもらったり、失敗談も聞ける事ができ直接的な解決策はないですが自分なりの乗り越え方を考えられるようになるので結構気持ちが楽になります。
相談しても意味がない相手とは?
相談してもあまり意味がない人がいます。【同僚・友達・家族】です。
なぜ【同僚・友達・家族】はあなたの相談しても意味がないのかというとあなたの心境や立場をよく理解していないので適切なアドバイスが貰えないからです。似たような経験をしてればそれに近いアドバイスは貰えるともいますが、自分の気持ちでしかアドバイスを言わない事が多いです。ですから悩みを打ち明けてもあまりスッキリはしません。
🔲例えば
【悩み】嫌な先輩に悩んでて毎日辛い
【回答】「もっとしっかりしろよ」
「仕事頑張れば報われるよ」
「辞めちゃえよ」
凄く客観的だと思いませんか?「今そんな事を言って欲しくない!」そんなふうに思いませんか?
相談相手が似たような経験している人なら良いアドバイスをもらえるかもしれませんが、そうとも言えないしあなたが悩んでいる状況が見えないので適切なアドバイスがもらえません。
なので、あまりあなたの状況や気持ちを理解できない人に相談するのはおすすめしません。
誰にも相談できない場合は公的機関に相談する
もし職場内であなたの悩みが解決されない・解決出来ない場合は公的機関に相談します。
悩みがどんな内容なのかも相談する場所が変わってきますので種類別で紹介していきます。
厚生労働省のホームページに都道府県ごとに相談できる場所が確認できます。
総合労働相談コーナー
相談対象内容:解雇、雇止め、配置転換、賃金の引下げ、募集・採用、いじめ・嫌がらせ、パワハラなどのあらゆる分野の労働問題を対象で相談をしてくれます。
場所:総合労働相談コーナー
労働基準監督署
相談対象内容:1か月100時間を超える労働残業、賃金や退職金の未払い、安全配慮のない場所で作業が行われている、有給休暇が無い、不当な解雇などの内容で相談にのってくれます。
場所:労働基準監督署
労働局
相談対象内容:いじめ、パワハラ、セクハラ、モラハラなど会社内での環境について相談してくれる機関です。
ホームページ:労働局
ハローワーク
相談対象内容:ハローワークでは、転職や退職後の職業訓練、失業保険など退職後サポート相談が主です。仕事を辞める事に決めた人が相談する場所です。
ホームページ:ハローワーク
もし職場内で解決出来ない場合は公的機関に相談してみるのも手でしょう。
相談方法の仕方

相談の方法も大事になります。相談の仕方も紹介しておきます。
感情的になって何を相談しているのかわからなくなるので相談の仕方を紹介していきます。
相談内容を明確にする
相談する時は、3つの事を頭で整理して考えます。
- 何に悩んでいてるのか?
- 問題は何か?
- 原因はなんだと思うのか?
を明確化します。
もしパズルの様に部分的に相談していても相手は何を言っているのかわかりません。相談相手も何をどうしていいのかがわからないのであなたに適切なアドバイスをあげる事ができません。
まずあなたは何を悩んでいて何を問題としていて原因はなんなのか?を頭で整理しましょう。
例えば、嫌な先輩で悩んでいるとします。
これを【悩み・問題・原因】に当てはめます。
- 小言ばかりな嫌な先輩に悩んでいる。
- 問題は仕事がやりずらい(自分のペースで仕事ができずミスが起こる。やりずらい)
- 原因は先輩の言動にある
と明確にあなたなりに相談内容を考えます。
相談相手にはアドバイスを聞く
相談相手には相談する時は、一緒に考えてもらってアドバイスを聞くのが正解です。相手に丸投げや答えを決めて貰うのは、よくありません。
そして質問文はこう聞きます。
🔲例文「今◯◯な状況で◯◯しようか?○○しようか?で迷っています。どう思いますか?どう解決するのは得策だとも思いますか?」と相手に相談します。
自分が悩んでいる状況を明確に伝え、相手に状況を説明してどうしたら解決出来るか?一緒に考えてもらいます。
相談相手ならどうするか?聞く
もし相手ならどうするか?でも良いアドバイスをもらえます。
🔲例文「今私は◯◯な状況なのですが、あなたならどうしますか?」と尋ねます。
相手にも同じ立場に立ってもらって答えをもらう事で意外な選択肢をもらえるかもしれません。
僕も良くこの質問をするのですが、相手の話を聞く事で「そんな考えがあったか?」など新しい発想がに気付く事があります。
相談相手には感謝をする
相談相手には最後にはお礼を言いましょう。貴重な時間を使って考えてもらっているので感謝をすることでまた悩みを聞いてくれるかもしれません。
相談相手には感謝をしましょう。
まとめ
相談したい相手を探す時と相談の仕方【まとめ】
- 「仕事を辞めたい!」と思ったそんな時は①上司②先輩に相談しよう。
- 社内で解決できない場合は公的機関に相談しよう
- 相談の仕方は悩みの内容を明確に(悩み・問題・原因)を整理して説明します。そしてどうしたら解決できるのか?を相手にアドバイスをもらいましょう。
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